選考フロー
ES
提出締切時期 | 2022年7月上旬 |
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コミュニケーション力。研究をはじめた当初は、研究は個人プレイで自分の力だけで突き進めるものだと思い込んでいました。しかし、研究室のメンバーと一緒に議論ができるようになってくると、自分では気づけなかった新しい視点でアドバイスをもらうことができ、研究が進みやすくなりました。それからは、「コミュニケーションの量が研究の成果に比例する」ということをモットーに、息詰まったら人と話すことを心掛けています。
失敗カバー力。実験中に、サンプルを実験台にこぼしてしまい、それを捨ててまたいちからやり直そうとしていました。すると、先生がこぼしたものを回収してきれいにする方法を教えてくれたあとに、「失敗はしてもいいけど、その後にどうカバーするかが大事だから、カバーする方法を身に着けるといい」と言ってくれました。それからは、失敗しても振り出しに戻ることを考える前に、カバーする方法を考えられるようになりました。
傾聴力。車に限らず、何かひとつの製品をつくるのには様々なバックグラウンドをもつ人が力を合わせる必要があると考えます。そのときに、自分の意見を押し通そうとすると、視野の狭い製品しかできません。自分の考えをもつことは重要ですが、そこで他人の意見と融合することでさらに新しい価値のあるものを生み出せると思います。だから、他人の考えも尊重することで、一人前のエンジニアになれると考えます。
日産サクラ
第一印象は角がなく丸みを帯びていて優しそう、でも実はパワーがあってどこまでも走る。これがわたしとサクラの共通点です。卒業色紙や、部活の引退メッセージには必ずと言っていいほど「はじめはおっとりしていて大人しいと思っていたけど、実はすごいパワフルだと一緒に過ごして分かった」と書かれています。そんな第一印象の柔らかい雰囲気と、誰にも負けないパワーが私とサクラの共通した持ち味です。
日産の車に例えるならという設問は、エピソードを盛り込んで共通点を書くことを意識した。
また、それぞれの設問の字数上限が少ないので、簡潔に書くことを意識した。
選考を振り返って
ESに自分がどんな人物かわかるエピソードをできるだけ具体的に書くこと。また、希望日程が複数選択可能なので、できるだけ多く選択すること。
開催時期 | 2022年9月上旬 |
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開催期間 | 1日間 |
開催エリア | オンライン |
開催場所 | オンライン |
このインターンで学べた業務内容 | 基礎研究・応用研究・技術開発 |
インターンシップの内容
グローバルエンジニア養成塾
自動車業界や会社について深く理解するパート、最前線で活躍するエンジニアのエキスパートリーダーの講演、グループディスカッション、社員との会うことができる任意のランチ会(オンライン)
多様性を大切にしているところに魅力を感じた。女性エンジニアの活躍、多国籍文化など、ダイバーシティに寛容だというイメージをもった。また、自分自身、技術者でありながら、英語を使って仕事をしたいという希望があったので、希望に合った会社だと思った。
グローバルエンジニア養成塾は夏のイベントに続き、秋にオンラインで1日、冬に現場受け入れ型で1~2日のイベントがあるので、招待される。また、秋の回に参加し、リクルーターを希望すれば後日連絡がくる。
学生フォーミュラ経験者など、自動車について詳しい人もいた。また、職種別採用ということもあり、こういったことがしたいというビジョンをもつ学生が多かった。
人事の方の進め方がとてもよかった。はじめにスケジュールを明確にしてくれて、アイスブレイクの時間もしっかり作ってくださったおかげで、グループ内でのコミュニケーションが円滑だった。また、講演してくださったエキスパートリーダーの方と、その後の懇親会で話した社員さんとではカラーが違ったので、本当に多様な価値観をもつ人が集まっていると思った。
技術系でもグローバルに仕事ができることが分かった。他の自動車メーカーでは、文系職の方が間に入って、仕事をするという進め方が一般的な印象であったが、日産自動車は外資に近い雰囲気で、英語を日常的に使えると思った。また、手を上げれば海外拠点に行けるチャンスが大いにあると思った。
グローバルエンジニア養成塾に参加すれば、その後も追加のイベントに参加できるので志望度が高いのであれば早めに行動するべきだと思います。また、グローバルエンジニア養成塾の1回目は会社説明会に近いので、2回目のグループワークなどで活躍できれば、評価してもらえるかもしれません。
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