選考フロー
ES
提出締切時期 | 2020年11月上旬 |
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効率を重視して研究を行う中で、研究室全体の課題解決に主体的に取り組みました。今まで蓄積されてきた先輩方の実験データを十分に活用できていないという潜在的な課題を発見し、周囲を巻き込みながら解決へ導きました。
研究を進める中で、自分の実験結果がこれまでの先輩の実験データと似ていないか確認することがあります。しかし、1つ1つ先輩の論文を確認していくため非常に時間が掛かります。そのため、すべての論文を確認するのではなく、ある程度目星をつけて確認を行っていました。これでは先輩方の実験データを十分に活用できていないと私は感じました。私はこの課題を解決できれば、私だけでなく研究室の全員がより効率よく実験を進めることができるようになると捉えました。
そこで、私はこの課題を解決するために2つのことを行いました。1つめは「今までの先輩の実験データをExcelでデータベース化」を行いました。過去20年分以上の先輩の論文を読み返し、必要な実験条件をExcelにまとめました。私1人では時間がかかりすぎると考え、研究室メンバーに対して自分がやってみた上でつかんだコツを伝えることで協力を得ました。2つめは「自分たちの実験データをデータベースに記録する仕組みの創出」を行いました。作成したデータベースを今後も後輩らが使いやすいようにするために、後輩と協力しながら自分たちの実験データを記録する仕組みを作りました。
以上のことにより、似たような実験結果がこれまでになかったか探す時間と労力を削減することができました。この取り組みを行う中で、課題発見力と他者の協力を得る巻き込み力を磨きました。今後も、磨いた力を活かし周りにある潜在的な課題を見つけ出し、解決していきたいと考えています。
結論を始めに書くようにした。
選考を振り返って
学歴とESの内容
開催時期 | 2021年1月中旬 |
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開催期間 | 1日間 |
開催エリア | オンライン |
開催場所 | オンライン |
職種 | 技術職 |
このインターンで学べた業務内容 | 基礎研究・応用研究・技術開発 |
インターンシップの内容
自社製品の開発秘話を学ぶ、効果の評価の仕方について考える
コロコロの特徴やどの商品にどんな特徴があり、どのような実験をすればその特徴を裏付ける評価を行えるか考える。
業務内容は面白そうだが、自身の研究分野を活かせそうなことをほとんどしていなかったから。
全参加者の大学を見て学歴フィルターを感じたから。
人事の方も、現場の技術職の方も優しかった。事業内容や自社製品の説明も丁寧だった。特に技術職の方は、自分の発言に対してたくさん褒めてくれた。社員同士で普段から活発な議論や、意見交換が行われていそうな雰囲気を感じた。
他者と異なる意見だったとしても積極的に発言することの大切さを知った。企業が取り組んでいる分野と私の専攻が異なっていたため、物事を見る視点が少し違うことに気が付いた。変わった意見であってもそれを受け入れてくれる企業で働きたいと感じた。
参加している学生は国公立以上の学生ばかりだったので学歴フィルターがあるなと感じたので参考までに知っておいた方がいいと思う。国公立中堅がメインで旧帝大などハイレベルな学生も少なかった。ある程度の学歴があればインターンシップの専攻は通りやすいと感じる。
日東電工のインターンに参加した学生たちのインターン体験記は15件あります。
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