選考フロー
ES
提出締切時期 | 2020年6月中旬 |
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私は最先端の「ファインセラミック技術」を学ぶために貴社のインターンシップを志望しています。私は大学でガラスセラミックスについて研究しています。研究を通して三大材料の一つであるセラッミクの特性や用途の幅広さに魅了されました。そこで、セラミックにおいて世界トップレベルの技術力を持つ貴社のインターンシップで、「ファインセラミック技術」を学びたく応募しました。また、アメーバ経営理念のもとで働かれている社員の方々が、どのような意識を持ち、目標を達成しているのか直接この目で確かめたいと思います。そして、ものづくりに対する姿勢を学び、自身の成長につなげたいと考えています。
X線回折法を用いた結晶の同定や定量評価、光学顕微鏡を用いた微細構造の調査、示差熱分析を用いた熱分析、LCRメータを用いた静電容量の測定を行うことができます。
結論ファーストで、相手が読みやすい構成になるよう注意しました。また、成果自慢をするのではなく、どう考えてその行動をしたのか自身の考えを明確にするよう気をつけました。
選考を振り返って
ESの選考では周りで落ちている人はほとんどおらず、一定以上の大学は通るようになっているのかと少し疑いました。参加人数も日程も多いですし、ある程度わかりやすいESが書けていれば問題ないと思います。
開催時期 | 2020年8月下旬 |
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開催期間 | 3日間 |
開催エリア | 京都府 |
開催場所 | その他 |
職種 | 技術職 |
このインターンで学べた業務内容 | 基礎研究・応用研究・技術開発 |
インターンシップは3日間の開催ですが、それぞれ1週間ずつ日程が空いて開催されるため、グループワークで足りない部分は一週間後までにグループで集まって、話し合いや資料作成をする必要がありました。ほとんどのグループが時間外で作業をしていたと思います。
インターンシップの内容
新商品開発ワーク
1日目はガイダンス・アイスブレーク・ワーク説明・グループでの案出し
2日目はディスカッション・中間報告会
3日目はピッチコンテスト・フィードバック
といった流れでした。
時間外にワークをしないと間に合わないような時間設定で、それが事前に知らされていなかったため、学校の研究との両立が非常に大変で、平気で時間外の業務をさせる企業なのかと思い、マイナスに感じました。ただ、社員さんが丁寧にフィードバックをしてくださり、企業への理解は深まり、良い点もあったので志望度は変化しませんでした。
大学のレベルは地方国立大学レベルでした。しかし、やる気の無い学生も多かったです。
ワークでは社員さんがグループにつき1人入って頂きました。開発ワークと言うことだったので、京セラの技術でできるのかどうか技術的な相談をしやすい環境でした。また、社員の方々はフランクな方が多く、学生のノリにも乗ってくれる印象でした。
グループで成果物を出す力は身につけることができました。時間外のワークでは社員さんがおられないため、誰かが自主的に集まりを呼びかける必要が有り、主体性も身についたかと思います。また、リーダーやタイムキーパーといった役職の重要性にも気がつくことができました。
〆切りがいくつか設けられていますが、早めに提出した方が良いかと思います。1次〆切りで予約できる日程に都合が付かなくても、2次〆切りで予約できる日程に回してもらえたりと柔軟に対応してもらえます。インターンシップ期間中は時間外ワークが多いため、研究活動やアルバイトなどの日程とうまく調製する必要があるので注意してください。
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