ES
提出締切時期 | 2022年11月中旬 |
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私の目標は将来自動車の電動化を通じて世界の環境問題に貢献することです。私は現在モータ巻線の絶縁皮膜の薄膜化について研究しており、この実現はモータの小型化・高効率化に通じ環境問題に対しても貢献できると考えています。当実習ではこれまで培ってきた知識が企業の開発・設計現場においてどれほど活用できるかを知り、実習で得られた知識を今後の研究に活かしたいと思い、このワークショップを希望しました。貴社は日本を代表するメガサプライヤーとして挑戦と研究開発に力を入れており、自動車業界の電動化に大きな影響を与えています。貴社のような電動化の最前線で自動車部品を開発することは、私の目標達成に直結すると考えています。また、今回のワークショップを通して貴社の強みである、未来を見据えた先端研究を肌で感じながら、実際に搭載されている自動車部品を学び、具体的な製品のイメージをもって今後の研究に取り組んでいきたいです。
私は今年から新たに後輩とともに、モータ巻線を活用した一体型オンボードチャージャーの開発を、昨年度から行っているモータ巻線の薄膜化検討と並行して研究しています。当実習テーマは充電器などの電源変換や供給装置を題材の一つにしていることから、私の研究に通ずるものがあると考え、自身の研究の実用性を現場で体感し、研究における新たな知見を得ることで今後の研究活動に活かすことができると考え志望しました。
デュアルインバータシステム(以下DIS)採用による絶縁皮膜の薄膜化検討を行っています。現状モータ巻線の絶縁皮膜は絶縁破壊を確実に防ぐ厚さとなっています。私は絶縁被膜の厚みに着目し、絶縁皮膜の薄膜化によるモータの高効率化、小型化を目指しています。そこで従来のシングルインバータシステムとDISを使用し、モータの線間サージ電圧を測定、比較することでDIS採用による巻線の絶縁寿命への影響を評価しています。
研究室で培ってきたモータや充電器の知識をもとに電気自動車における革新的な製品を貴社で開発していきたいです。環境問題が悪化し続ける昨今、車両の電動化が急務であると考えています。その中で、OB訪問や説明会等を通して革新的な製品の開発に取り組む貴社の方々を目の当たりにし、その一員になりたいと強く思いました。貴社は電動化の最前線で活躍しており、貴社の製品は世界中の自動車に用いられています。私自身、研究活動を通じて電動化の将来性を感じており、分野を横断して影響力の大きい製品を開発できる貴社に魅力を感じています。私のモータや充電器に関する知見を用い、貴社で住みよい地球づくりに携わりたいと考えています。
応募理由と第一希望受け入れ職場の志望理由に一貫性を持たせたこと。
キャリアビジョンを通してデンソーに行くことで実現ができるんだという主張を行った。
筆記・WEBテスト
テストの種類 | 受験場所 | 詳細 |
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SPI | 学校 | - |
判断推理/数的推理 | 学校 | - |
簡単な問題はスピード重視で解いていき、難しくなったら安全に行く。正答率も大事だと思うので適当に答えるのは望ましくないと思う。
市販の参考書を一通り解いた。WEBテストによって問題の種類も異なるので慣れが必要だと思う。
選考を振り返って
志望理由については受け入れ部署の方にも深堀されたので、そこを特に興味をもって見ていただいているのだなと感じました。
開催時期 | 2022年12月下旬 |
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開催期間 | 3日間 |
開催エリア | 愛知県 |
開催場所 | オフィス |
このインターンで学べた業務内容 | 基礎研究・応用研究・技術開発 |
昼食代支給
交通費を全額支給してもらった。遠方から来た方たちには愛知県に来るまでの交通費はもちろんホテルも用意していただいていた。
インターンシップの内容
あらゆる電動車両向けの電気モータを駆動するインバータ制御回路、高圧電池パック、並びにその構成要素である制御回路・機器部品の設計開発更にはDCDC、充電器、統合電源を題材として、設計・評価・打ち合わせ等のリアルなお仕事体験
1日目は全体で工場案内を行った後、テーマごとに分かれて主に座学を行った。
2日目は座学から始まり、実際デバイスを分解したり評価試験の体験を行った。
3日目は2日目の続きの実験を行い、最後に社員さんと座談会が開かれた。
参加した学生全員に早期選考の案内が来た。
OJTとして担当してくださった社員さんと、業務のお話をする中で普段学生生活とは違った心持で取り組まれていることを知るとともに、社員の方々みんなが、志高く取り組んでいる様子がうかがえたため志望度が上がった。
自分が理解できないところも理解できていたし、質問のレベルもかなり専門的なことができていたから。
サプライヤーとして国内売り上げ1位世界でも2位と圧倒的なシェアを誇るだけあり、社員全員が志高く仕事をされている様子がうかがえた。また部署間の交流や連携もうまく取れている印象で積極的にかかわることで日々の業務をスムーズに行っている印象だった。
研究室でこれまで培ってきた知識が企業の開発・設計現場においてどれほど活用できるかを知ることを目標に取り組んだが、その有用性を感じた。また、実際に搭載されている自動車部品を学び、具体的な製品のイメージをもって今後の研究に取り組んでいきたいと思った。
インターンの参加メンバーの様子を見てもかなりレベルが高いと感じた。ESは必ず第三者に見てもらい、主張に一貫性があるかや論理がおかしくないか等のチェックは必要だと思う。WEBテストは普段からいろいろなパターンを体験しておくことで本番も動じずに行うことができると思う。
デンソーのインターンに参加した学生たちのインターン体験記は29件あります。
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