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ソニーグループのインターン体験記詳細

参加した先輩たちの口コミ・選考対策

基本情報
2024年卒|大学名非公開|女性|理系
他企業でのインターン
Panasonic,NTTデータ,BOSCH,NTT東日本
2023年2月上旬
東京都
2週間以内
交通費支給あり
昼食支給あり

選考情報

選考フロー

ES

提出締切時期 2022年11月上旬
志望動機をご記入ください。(500文字以内)

私はアプリ開発やプロダクト制作を行った経験からアイディアを形にする楽しさを実感し、ものづくりを通してユーザに喜びや感動を届けるエンジニアになりたいと考えています。研究では遠隔ロボットの開発に取り組んでいます。高齢者とその家族間のコミュニケーション支援ツール開発を通じて、回路設計やハードウェア制御技術を身につけてきました。
貴社のモビリティの開発技術に触れたいと考えたのは以下の理由からです。私は○○の海外インターンシップに参加し、現場のエンジニアの方とのディスカッションを通じてモビリティは非常に多くの技術の集合からなり、その技術を高めるのはソフトウェアの力であることを実感しました。さらに、モビリティの付加価値となるのはIoT化を通じた快適さやエンターテインメントであり、貴社はその分野において高いノウハウを有しています。モビリティと貴社の最先端技術を組み合わせれば、車内空間をエンターテイメントのある楽しい空間に変化させ、移動に留まらない新たな感動体験を提供できると確信しています。最先端の場で、新しい価値を生み出す挑戦の現場を直接体験したいと考え、志望しました。

選択した領域・カテゴリーで最近注目しているプロダクト・サービスとその理由を記述してください。(200文字以内)

Crystal LEDディスプレイに注目しています。展覧会で実際に目にする機会があり、臨場感のある映像とその綺麗さに衝撃を受けました。ディスプレイを通じて映し出される映像空間に自身が没入している感覚があり、時間や空間を越えたかのような高いリアリティを提供できる点に非常に感動しました。今後も多くの分野で活用されると考えており、そこでどのようなコンテンツが生まれるのかについて興味があります。

卒業/修士論文や、学科/専攻の授業の中で、最も力を入れて学んでいるテーマの概要を記述してください。(500文字以内)

ヒューマンインタラクションの分野で、ロボットが介在することで人と人をつなぐための支援について学んでいます。高齢化・核家族化により増加している単身世帯高齢者は社会的に孤立しやすく、孤独感を感じやすいと言われています。孤独感の軽減には家族とつながりを感じられることが必要です。家族間のコミュニケーション方法に通話・メッセージ機能を有するツールがありますが、生活時間の違いによる使いづらさや会話を続ける負担が考えられます。そのため、相手と時間を共有せず、非言語情報のみで精神的なつながりを感じられるコミュニケーションシステムの開発を目指しています。コミュニケーションの情報源として○○に着目しました。○○は他者との関係性の維持や発展に寄与し、相手から共感や同情を引き出す機能を持つと考えられています。その中でも○○は相手からの援助を求め、親しい人の間で共有されます。これより、○○は家族との繋がりや関係性の強化に寄与し、孤独感や悲しみの軽減につながるのではないかという仮説のもと、悲しみを伝達するコミュニケーションシステムを提案しています。

ゼミ・研究室で取り組まれている内容をご記入ください。(なしの場合は「なし」とご記入ください)
※理系の方で研究室に所属している場合は、必ず研究内容をご記入ください(500文字以内)

「○○」というテーマで研究をしています。相手の存在感を感じやすい物理的なロボットをメディアとし、手元のロボットへの働きかけを相手側に伝えることで双方向にコミュニケーションが取れるロボットを開発しています。
ロボットでは○○の信号を送ることができます。頭部へのタッチ入力によってロボットの○○が変化し、非言語情報のみで情報を伝えます。ロボットの状態変化が維持されることで動作の瞬間をみていなくても情報の送受信に気づける状態遷移モデルを作成しました。
通信と動作制御には内蔵のマイクロコントローラを使用しており、通信環境があればどこからでもやりとり可能です。機器を用いた印象評価、実証実験を行なっています。実証実験では通信記録の分析やインタビューによって相手との関係性の変化や孤独感や悲しみへの影響について調査を進めています。指導教員だけでなく、心理学の教員とのミーティングや共同研究で得られた知見を反映しながら理解を深めており、新たなコミュニケーションツールとメンタルヘルスに資する知見を提供できると考えています。

あなたが取り組んだ/取り組んでいることについて、下記の6つのポイントを含めて記述してください。(500文字以内)
ポイント:(1)きっかけ・背景(2)設定したゴール(3)体制・役割(4)こだわったこと(5)結果・学んだこと(6)学んだことを今後どう活かすか
※企業との共同研究など、機密事項がある際はそれに触れない範囲で記述してください。
※学業以外であっても構いません。

チームでのものづくりの経験です。研究室では工学と芸術の学生がチームを組み、遊び心を形にするプロジェクトを行っています。班員全員が初参加で手探りの状態から始まりましたが、発表会までにアイディアを形にし、デモの披露を目標にしました。私はリーダーとしてスケジュール調整や話し合いのまとめ役を担いました。
班員の一人が留学生であり、言語の壁が問題となりました。そこで、イラストや実物を用いながら相談して認識の差異を無くし、短い期間の中でも細かな進捗確認と情報共有を行いました。また、技術に関する疑問点は互いに相談しながら助け合い、解消できない点は先輩にアドバイスを求めて開発に反映しました。その結果、協力しながら期間内にプロダクトを完成させることができました。この経験より、チームで認識を統一して進める難しさを実感すると同時に、言語の壁を越えて協力した結果、成果を出せたことで自信を得ました。そして、自身の役割に責任を持ちつつ、周りの人の協力を仰ぐことで新たな知見を得られることを学びました。今後も様々な背景を持つ仲間と助け合いながら信頼関係を築き、新たな課題に挑戦していきたいです。

エントリーシート記入時に注意した点やアドバイス

結論ファーストで簡潔に答えることを意識した。多くあるコースの中でなぜそのコースに応募したのかが伝わるように自身の経験を結びつけてアピールするようにした。

筆記・WEBテスト

テストの種類 受験場所 詳細
SPI 自宅 -
WEBテスト・筆記試験でおすすめの解答テクニック

時間がなくて回答できなかったということがないように、わからない問題については早めに見切りをつけてできる問題を確実に解くこと。

効果があったWEBテスト・筆記試験の勉強/対策方法

他の企業でテストを解く練習をしてから臨むようにした。

面接

参加者 面接官:2名 学生:1名
面接時間 45分
難易度 難しい
雰囲気 和やか
面接で聞かれた質問事項

自己紹介をしてください,研究内容の紹介,学生時代に力を入れたこと,他社の選考状況

逆質問の機会はありましたか?
はい
いいえ

ものづくりを行う上で意識していることや大切にしている価値観があれば教えてください,インターンシップに限らず、どのような人と一緒に働きたいですか

選考を振り返って

インターン選考で重視されていた点はどこだと思いましたか?

インターンでは自身の経験がどのように活かせるのかをみられていたように思う。直接研究内容と関わりがなかったとしても、研究を通して培ってきた力や強みをどのようにアピールすればいいのかを考えておくと良い。

効果があったなと思う面接の練習方法

鏡を置いたり、zoomで一人でミーティングを起動したりするなど、面接に近い環境を作って、一人で原稿を読んで覚えるようにした。

面接指導官に言われた、または自分で編み出したおすすめの面接テクニック

オンラインの面接が多いが、早めにスーツに着替えて話す練習を繰り返して、本番で緊張しないようにした。

インターン概要

開催時期 2023年2月上旬
開催期間 2週間以内
開催エリア 東京都
開催場所 オフィス
職種 技術職
このインターンで学べた業務内容 機械・電子機器設計
給与は発生しましたか?
はい
いいえ
昼食費は支給されましたか?
はい
いいえ

昼食代支給

交通費は支給されましたか?
はい
いいえ

交通費の実費分が後から支給された。

インターン内で残業はしましたか?(自主的な追加の準備工数含む)
はい
いいえ

インターンシップの内容

テーマ

モビリティ事業の電気システム開発

内容

1日目はチューター、インターン先の課の方、部長の方との顔合わせ、ソニー全体の説明会などオリエンテーションがメインだった。2日目から5日目まではモビリティに関するデモを多く見せていただいた。デモ以外の時間でインターンでの成果として開発を進めた。6日目から10日目までは、インターンでの成果として電気システムの開発を行なった。最終日には行なった電気システム開発についての発表会があった。

その場での内定や本選考での1次選考免除など、インターン参加学生だけの優遇はありそうでしたか?
はい
いいえ

早期選考の案内があり、最終面接からのスタートだった。

この企業に対する志望度は上がりましたか?
とても上がった
上がった
変化なし
下がった
とても下がった

チューターの方をはじめ、課の方がみな人当たりがよく、とても勉強になるインターンだった。入社後の業務内容のイメージも明確になり、ここで働きたいと感じた。

個別面談/OBOG紹介/交流会など、インターン参加者に社員や人事から連絡はありましたか?
はい
いいえ
一緒に取り組んだ学生のレベルはいかがでしたか?
かなり高い
高い
普通
低い
かなり低い

同じテーマで学生はいなかったが、他のテーマの学生と話す機会があった。起業していたり、開発したもので特許をとっている学生など非常にレベルの高い学生が多かったように感じた。

会社・社員の雰囲気や対応はいかがでしたか?

インターンで電気設計をやっていてわからない点について質問すると真摯に答えてくださり、非常に優しかった。インターンの業務時間外でも話をする機会を設けてくださり、社員の方々の人柄の良さにとても惹かれた。もっと話をしてみたいと思う社員の方々が非常に多かったと感じている。

この企業のインターンを通して学んだことを教えてください

電気設計のエンジニアとしての働き方や求められるスキル・知識がどのようなものであるのかをよく理解できた。また、入社後の働くイメージも明確にすることができ、メーカーで働くことが自身に合っているのかどうかを知ることができた。

この企業のインターンを受ける後輩にアドバイスをお願いします

インターンの倍率が非常に高いと言われているが、倍率に捉われず、会社への志望度があれば応募することを薦めたい。インターンでは会社への理解や働き方、業務内容について詳しく知ることができ、入社後のギャップも少なくなると思う。

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