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提出締切時期 | 2021年7月上旬 |
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イノベーションによって、教育・スポーツ・文化領域に新しい可能性や価値を見出したいからだ。私は学生時代、日本各地やタイの学校に赴きICTを活用した教育について学んできた。そこで私は子どもたちが楽しそうに端末を操作して意欲的に学習に取り組んでいる姿に感動した。そして、ICTで教育に新しい可能性を見出したいと思うと同時に、ICTの持つ可能性に惹かれた。
仮説だが、この領域は人間の活動のもとに価値づけられるアナログ要素の強い領域であると考えている。そして日本を主導し変革を創り出す貴社であれば、人間の価値そのままに、ICTによってそこに感動を創出することができると考えた。当インターンシップを通して、人間本来の価値がすでに包含されている領域における新しい価値の創出プロセスを、デジタル的な視点から学びたい。そして、未来の文化のインフラを創る社員さんの熱意を学び取り、入社に向けて気持ちを高めていきたい。
なるべく構造化して分かりやすく伝わるように工夫した。
面接
参加者 | 面接官:2名 学生:1名 |
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面接時間 | 30分 |
難易度 | 難しい |
雰囲気 | 和やか |
志望動機,学生時代力を入れたこと,チームで協働して成果を上げた経験,普段どういう役割を担うことが多いか
システム開発の際に現場の声をききながら開発していると思うが、そこで聞き出したいことをうまく引き出せない場合はどうしているか。,活躍している社員に共通している資質・能力等
選考を振り返って
人と円滑にコミュニケーションをとれること。そして自分を押し通すリーダー性ではなく、全体最適を図るリーダー性が求められていたと感じる。
想定質問に対する答えをwordに口語体で書いていく。それを時間を意識しながら読む練習をしておくといいと思う。
面接の前に全力の笑顔で顔の筋肉をほぐすこと。緊張するとどうしても顔はこわばってしまうため、これは意外にも有効だった。緊張も多少ほぐれるためおススメ。一般的によく言われることではあるが、結論ファーストで端的に話すことは当然意識する。ただこの際あまり意識しすぎるとロボット的な返しになってしまうため。あくまで人間と会話をしているんだということは常に忘れないようにしていた。
開催時期 | 2021年9月中旬 |
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開催期間 | 5日間 |
開催エリア | オンライン |
開催場所 | オンライン |
職種 | ビジネスプロデューサー職 |
このインターンで学べた業務内容 | その他職種 |
昼食代支給
基本的には残業は行わない方針ではあったが、どうしてもの時は少しだけ残業の許可が下りた。メンターさんが常時ついてくださる形式のインターンシップだったため、非常識に遅い時間にはならない。
インターンシップの内容
日本スポーツ協会が抱える課題を分析し、そこに対して富士通の技術を用いたその課題のソリューションを考えプレゼンする。
初日は最初に全体会があり、インターンシップの説明を受けた。その後部署ごとで自己紹介やワークの説明を受け、徐々にワークに進んでいった。2~4日目も5日目の午後に予定している発表に向けての準備期間だった。5日目の午後に模擬プレゼンして、フィードバックをもらった。
一部の学生にその後の早期特別選考の案内がきた。その選考は通常選考より選考ステップが一つ少なく、また能力も保証されているため、選考そのものにも通過しやすい。
インターンシップに参加したことで見えた「社会貢献」の在り方に惹かれた。IT最大手であるため、事業規模や社会に与えるインパクトが大きいことは事前に想像がついていた。しかし、社員の方にSDGsをはじめとして社会の何に貢献しているのかが明確でないと、例えどんなに利益になるようなビジネスであろうとその案は通らないと聞いて、本気で社会貢献に取り組んでいる姿勢と私の就活軸がマッチしていると感じたから。また、実際の業務体験も私にとってはかなり楽しく、やりがいのあるものだったから。
人事から、DXについての講義など、企業理解に役立つイベントの案内が届いた。
また、メンターさんのメールアドレスをもらっていたため、OB訪問などでもお世話になった。
早慶March、上位国立の学生層。そもそもの地頭が良い。ワークの中も、知らないことでも即座に理解し、それを的確にアウトプットする力を皆持っていたから。
メンターさんをはじめ、社員座談会などで出会った社員さんは皆明るく、まさに「良い人」であった。雰囲気も面接で感じた和やかな雰囲気で、働きやすそうな環境だと感じた。年収や残業時間など生々しいことにも答えてくださるくらい、私たち学生を受け入れてくださった。メンターさんからも、「いつでも連絡して」と、メールアドレスも教えていただくなど、人の良さはかなり感じた。
主に2つ。1つは、ビジネスプロデューサーの業務内容。2つ目は、DX思考とはなにかを実践を通して学べたこと。徹底的な顧客起点を基にビジネスを考え、営利目的にとどまらない社会貢献の在り方を考えていくことの楽しさややりがいの大きさを感じた。
部署ごとにテーマが設定されているため、そのテーマに関することを事前に学んでおくと、ワーク中意外なところで生きてくると思います。そういう引き出しこそがビジネスプロデューサーには重要だということも聞いているので、そういった姿をワーク中に見せることで評価もよくなると思います。
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