選考フロー
ES
提出締切時期 | 2022年10月中旬 |
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私はディープラーニングを使用した画像認識技術の応用により、視覚障害者用誘導システムを開発している。ディープラーニングを用いて点字ブロック画像のデータセットを学習させ、夜間や雨天などの状況、屋内での使用、クラウド上での処理で圧縮や解像度を下げた画像を検証し、いかなる状況でも点字ブロックを客観評価95%以上で検出が可能な識別器を作成した。関連研究で用いられていた機械学習モデルと既存のフレームワークで最新のモデルを同じデータセットを用いて比較し、識別機に用いるモデルを検討した。研究で使用する1500枚の点字ブロック画像のデータセットを自作する際に識別制度を上げるためにさまざまな前処理を行った。点字ブロックは黄色だけでなく桃色や灰色など場所ごとにさまざまな色・レイアウトで設置されている。ディープラーニングで点字ブロックの未検出を減らし網羅性を高めるために、画像処理の知識を生かしてRGBカラーの点字ブロック画像をLab空間上で黄色からさまざまな色の点字ブロックに変換したり、JEPG圧縮方式を用いて画像のデータ量を低減させたりすることで精度向上だけでなく、処理速度の上昇や学習時間の短縮に貢献した。
自分の言葉で書くこと、設問に対して正しく回答すること
選考を振り返って
モノづくりに対する姿勢、興味など
開催時期 | 2022年11月中旬 |
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開催期間 | 1日間 |
開催エリア | オンライン |
開催場所 | オンライン |
職種 | 開発職 |
このインターンで学べた業務内容 | 機械・電子機器設計 |
インターンシップの内容
血圧計分解ワーク
手首式血圧計を分解して電子回路基板での間違い探しを1時間半かけて行う。
モノづくりの精神を活かした開発を行う先輩社員の姿が輝いて見えた
座談会の案内をもらえるとインターンの最後に伺いました。
同じようなスピードで取り組めていたから。
ものづくりに対して情熱があふれているように感じた。実際会社でする仕事に対して好きなことをしているという雰囲気が感じられた。また、ワークの中では質問もしやすい雰囲気で、質問がない時間でも社員さん同士がラジオのように社内の雰囲気を伝えてくれた。
一つの商材に結集されている技術力を製品を手で触ることで細部の仕様を知り、世の中に流通していることを感じることが出来た。ヘルスケア領域で事業を拡大し成長し続けている企業の社員さんも健康的であったように感じた。
実際に企業が開発している製品を手に取って分解して組み立てたりする経験はなかなかないと思います。ものづくりや電子工作が好きなひとにとって時間を忘れて没頭できる個人ワークなのでおすすめです。ESではモノづくりに取り組んだ経験が聞かれるので準備しておいた方が良いと思います。
オムロンのインターンに参加した学生たちのインターン体験記は9件あります。
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