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商品開発職とアプリケーションエンジニアの違いを知ることができた。私自身は商品開発の方により興味があることに気づくことができたため、このインターンシップの内容であるアプリケーションエンジニアにはエントリーしないが、そのようなことを知れたのは大きな収穫だった。
若手社員が登壇したこともあり、学生からしても質問しやすい雰囲気作りがされていたと思う。質疑応答の時間が長く取られていて、聞きたいことは聞くことができる。
技術的な話のみではなく、どのように会社を選んだかなども伺えた。
OmronのFA事業部に興味があるのであれば積極的に参加すると良いと思います。どのような仕事をしているのか具体的なイメージを付けることができます。
質疑応答の時間が長めなので知りたいこと、興味があることを多めに準備しておくと良いと思います。
私はディープラーニングを使用した画像認識技術の応用により、視覚障害者用誘導システムを開発している。ディープラーニングを用いて点字ブロック画像のデータセットを学習させ、夜間や雨天などの状況、屋内での使用、クラウド上での処理で圧縮や解像度を下げた画像を検証し、いかなる状況でも点字ブロックを客観評価95%以上で検出が可能な識別器を作成した。関連研究で用いられていた機械学習モデルと既存のフレームワークで最新のモデルを同じデータセットを用いて比較し、識別機に用いるモデルを検討した。研究で使用する1500枚の点字ブロック画像のデータセットを自作する際に識別制度を上げるためにさまざまな前処理を行った。点字ブロックは黄色だけでなく桃色や灰色など場所ごとにさまざまな色・レイアウトで設置されている。ディープラーニングで点字ブロックの未検出を減らし網羅性を高めるために、画像処理の知識を生かしてRGBカラーの点字ブロック画像をLab空間上で黄色からさまざまな色の点字ブロックに変換したり、JEPG圧縮方式を用いて画像のデータ量を低減させたりすることで精度向上だけでなく、処理速度の上昇や学習時間の短縮に貢献した。
モノづくりに対する姿勢、興味など
座談会の案内をもらえるとインターンの最後に伺いました。
営業職は常に限られた時間と情報の中でいかに顧客のニーズを掴むことができるかが全てだということ。コミュニケーション能力がある人が営業になれると思いがちだが、実際はそこだけではないということ。営業職に対して興味のある人は参加してみると良い。
ソフトが途中で動かなくなったり、zoomでブレイクアウトルームから抜けてしまった人がいたりしても、丁寧に対応してくださった。営業職というと楽しさを伝える会社が多い中、ここでは現実をしっかり知ることができた。
営業職になんとなく抵抗がある人、今営業職しか考えていない人、それぞれ参加してみてほしい。自分の想像している営業像と照らし合わせて、今なにが自分に必要かを考える良いきっかけになると思う。ぜひ参加してほしい。
優秀者限定の座談会
「プレゼンスキル」
今回のインターンではプレゼンスキルがすごく身についたと感じています。その理由は三日間のスケジュールにあります。通常のインターンの場合、全体に向けてプレゼンするのは一回だと思いますが、オムロンのインターンでは三日間それぞれにプレゼンの時間が設けられています。そのため、数をこなすなかで視聴者の反応を見ながらプレゼンにおけるPDCAを回しつつスキルが身についたと思います。
「好感の持てる対応」
終始社員が場を盛り上げようとしている姿が大変印象に残っています。
例えば、インターンの最終日(三日目)に学生がワークで疲労困憊の中で社員が歌って学生を元気づけていて好感が持てました。
初めてのグループディスカッションで,他人の意見に耳を傾けつつ自分の意見を話して,お互いにすり合わせることの難しさを感じた.
初対面の人たちと協力するためには,どのように振る舞えば良いかを考える良いきっかけになった.
グループディスカッションの最中に,フィードバックや意見をもらえたのはよかった.選考の際にどういう点を見ているかについても説明してくれたので,本選考前にグループディスカッションの練習ができて良い経験になった.
技術体感ワークショップという名称のインターンシップであったが,実際に参加するとただのグループディスカッションでした.会社につい知るというより,グループディスカッションの練習にという考え方で参加する方が良いかと思います.
ロジカルにアイデアを出せるか
この会社で働く楽しさや事業を伸長させる難しさを学んだ。わからないことがあればどんなことでもやさしく答えてくれるため、ワークには取り組みやすく、自分がどの力が足りていないのかも認識しやすい。この会社に興味がなくてもぜひ後輩に勧めたい。
とにかく心がきれいで優しそうな人が多かった。こんな人たちとぜひ一緒に働きたいと思ったし、フィードバックの精度も高かったため、インターンを通じて大きく成長できたと思う。ただし、事業企画に関しては非常に厳しい指摘が来るため、覚悟が必要
コミュニケーション能力
医療器メーカーだと思っていたオムロンのセンサーメーカーとしてのビジネスモデルや歴史および存在価値を知ることができた。また、今まで抱いていたかたい企業イメージが覆され、風通しがよく、働きやすいイメージを持った。
非常に親しみやすい対応だった。懇親会では武勇伝などを話してくださり、盛り上げ上手で社員同士の中も非常に良さそうに見えた。多様なバックグラウンドを持った社員が働いており、インターン参加者もそこを重視して選んだと話していたので社員の個性を大切にしているイメージ。
人事から定期的にメールが来て、質問があれば聞きやすいように配慮してもらえる
オムロンヘルスケアは1つ1つの製品に対して妥協をせずに技術を高めていることがわかった。また、医療機器なので品質管理がしっかりしていた。他の医療機器メーカーと比べて、病院で使う機器も家庭用も作っているので、医療業界全体に貢献できる企業だとわかった。
人事が非常ににこやかでいろいろな質問に答えてくれた。設計開発者は自分が開発した製品を「うちの子」と呼んでいて、自社の技術や製品が好きなんだなということが伝わってきて暖かい職場だと思った。風通しもよく、若手でもアイデアを出していきやすい環境だと思った。
「企業は利益を追求するもんや、それは人間が息をするのと同じや、そやけど人間は息をするために生きてるんか。違うやろ。」という言葉を聞いて、この考えをしっかり持てるところで働けるのが自分にとっての幸せだと思いました。会社の雰囲気が自分に合うかどうかはとても重要な点だと思います。
今までのインターンシップは全て東京で開催されたものでしたが、今回初めて関西で開催されるものに参加しました。実際に関西色は強く、説明の際も明るい雰囲気で、必ず少しは笑いを交えながら進んでいきました。ここで働いたら楽しいだろうな、と感じました。
スカウトや推薦を通じて参加できるものなので、狙っての参加は難しいかもしれませんが、こういうインターンに参加する学生は個性的で面白い人ばかりなのでぜひ参加してもらいたいです。また、関西に本社がある会社のインターンへの参加もオススメします。
オムロンのインターンに参加した学生たちのインターン体験記は9件あります。
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