選考フロー
ES
提出締切時期 | 2020年7月下旬 |
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インターンシップに応募した理由は2つある。1つ目は実際のプロジェクトに基づいたプログラムを通じて、金融業界の課題に対してどのようなIT技術が機能しているのかを学び、業界理解を深めるためだ。中でも、貴社はみずほフィナンシャルグループを顧客基盤に持つため、Fintech分野で高い業績やノウハウがあり、銀行をはじめ、大規模システムの開発と運用に携わることができる点に魅力を感じた。そこで、金融業界の課題解決に貴社のノウハウがどのように活かされているのか学びたい。2つ目は業務内容を深く理解し、貴社で働くイメージを具体化するためだ。情報専攻ではないため、IT業界で活躍する自身の姿を想像することが難しい。そこで、要件定義から提案まで一連の業務を体験することで、SEやITコンサルタントに必要なスキルを学ぶと共に、自身に足りない能力を明確化し、自身の成長につなげたい。また実際に貴社の社員の方々と関わることで、文面からでは知ることのできない社員の方々の熱量や雰囲気を自身の肌で感じたい。特に、貴社が掲げている「One MIZUHO」の精神であるお客様第一主義を味わいたい。
結論ファーストで書いた。
また論理的かつ簡潔に述べることを意識した。
内容をできるだけ濃くし、なぜ貴社なのかを明確に書いた。
選考を振り返って
ESの設問が少ないため、内容が非常に重要であると感じた。なぜ他社のインターンではなく、貴社なのかを明確に述べる必要があると思う。業界研究や企業研究を行い、差別化した志望動機を書いたことが評価されたと感じる。またESのみであるため、それまでの経歴がある程度重要であると思う。SEはチームで働くため、体育会をはじめ何かチームや組織を率いた経験があると評価される。開催日程も多く、参加者も多いため、難易度は高くないと感じた。
開催時期 | 2020年8月上旬 |
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開催期間 | 2日間 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | その他 |
職種 | SE |
このインターンで学べた業務内容 | IT系エンジニア・プログラマー |
日給 2,000円
インターンシップの内容
銀行システムの開発
初日:最初に簡単な会社紹介があったのち、チームビルディングを行った。与えられた資料を読み、背景を確認した後、課題を解決するためにどのようなシステムを作るか話し合う。要件定義と基本設計工程の内容だった。決められた時間に進捗を報告し、レビューをもらうことが義務付けられていた。
2日目:初日同様、システムについて話し合いながら、最終発表に向けて資料を作成する。お昼ごろ成果発表があり、終わり次第社員との座談会が開催された。
参加者限定座談会に呼ばれる。
社員の方も穏やかな雰囲気の方が多く、自信には合わないと感じたため。ワークライフバランスを重視する人には合っていると思う。業務内容は大変面白いと感じたが、2021年に発生した大規模システムトラブルのニュースを聞き、本選考に参加しなかった。
座談会に参加できる。またインターンのFBがパンフレットとともに自宅に届く。
マーチや早慶レベルの学生が大半だった。また難関国立大学の学生も多く、理系院生が大半を占めるような形だった。学生の雰囲気は穏やかな人が多く、がつがつした雰囲気は感じられなかった。理系の学生は半分が情報系、半分がその他理系学部だった。
社員の方は穏やかで人当たりがよかった。ワークライフバランスを意識しながら働いているイメージがあっている。自己主張が激しい人もおらず、協調性が高い人が多い。会社全体としても人材を大切にしている様子だった。
銀行システム開発がテーマだったため、実際に働くイメージをより具体化できると感じた。またワークの内容も、業界理解というより、細かい業務理解が目的であり、かなりシステム開発に関する知識や能力が身につくと感じた。今まで何気なく使っていた銀行システムの裏側をしることができる。またインターン全体を通して、かなり作業時間が短く、短期間で質の高いアウトプットを要求されるため、タイムマネジメント能力や効率的な議論方法が身につく。
IT業界でほどほどに働きたい人にはおすすめだと感じる。ワークライフバランスが整っており、働きやすい環境は整っていると感じた。インターンを通じてシステム開発の基礎を知ることができるので、文系からSEを目指す人に強くお勧めしたい。理系院生が多いため、ワーク中はきついかもしれないが、得られるものは大きいと思う。
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