安田不動産のインターン体験記詳細

昼食代支給

都内からの参加者、関西圏など遠方からの参加者で分けられていた。
いずれの場合も、実費よりかなり多めの交通費を渡してもらった。

安田不動産が保有し、実際に今後再開発を行おうとしている神田錦町1丁目における再開発がテーマ。

5～6名ほどでグループとなり、2日間（実際に割く時間は開催2日間でそれぞれ半日ずつくらい）でプレゼン資料を作り、最後に発表する。初日にグループ分けがされ、その後個人でテーマとなるエリアに実際に赴いて見学をする。それぞれ感想を持ち寄り、そこを起点に開発案を立ち上げ、ブラッシュアップしていく。2日目の午後に現場社員の方に対して、5分程度で発表を行うという流れ。
開発物件であるホテルに泊まることができる。

参加者は全員が、本選考の動画選考とＷＥＢテストを免除された。

社員の方の柔らかい雰囲気に非常に惹かれた。学生に対しても惜しみなくいろいろなもてなしが用意されており、社員を大事にしているというカルチャーも強く伝わってきた。

基本的に早慶、東京一工クラスの学生が参加している。そのうえでサークルや学生団体の代表者や、理系建築・都市工学系の院生が多かった。

参加者や社員の方ともに、かなり関係値が深くなるインターンシップであったと感じている。ホテルに宿泊するという事もあり、参加者同士で夕食を食べに行ったり、2日目の懇親会では社員の方を交えていろいろと話をすることができた。

詳細な説明会があったのに加え、実際の開発エリアをテーマにしてワークを行ったため、入社後の具体的なビジョンを描くことができた。

食事や宿泊など、ワーク以外のコンテンツも非常に充実していた。なにより安田不動産について深く知ることができる内容であったため、その点がとてもよかった。

安田不動産の事業方針や力を入れているエリアについて知ることができた。また説明会よりもぶっちゃけた話を聞くことができ、待遇などの話も聞くことができた。また座談会や人事の方とのコミュニケーションを通じて、社風の側面からどんな会社であるのかという情報を仕入れることができた。

安田不動産は従業員数が少ないという事もあり、OB訪問等を行うのが難しい会社です。その前提に立ったうえで、このインターンを通じて社員の方と話ができるというのはとても大きなチャンスになるのでぜひ活用してください。