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提出締切時期 | 2020年12月中旬 |
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分析や洞察を通じ顧客に最適なポートフォリオを提案するマーケッツ職に関心を持っており、本職の具体的な業務内容を深く知りたいと考えているからである。また、マーケット職は、自分の強みが発揮できる環境である。差別化が困難な金融商品を扱うが故に、顧客との関係性を重視し、顧客の収益最大化を目標とするため、個別塾講師の指導で培った、対話力と個別対応力を活かして、顧客と信頼関係を構築できると考える。貴社は、銀行・信託・証券の一体化を推進しており、金融の総合的支援を提供できるため、顧客の幅広いニーズに対応している。その点に魅力を感じ、貴社を志望する。
指定字数が少ないので簡潔な言葉を心がけた。また、証券会社は他にいくつかあるので、「なぜみずほなのか?」は下調べの上で強調した。
面接
参加者 | 面接官:3名 学生:1名 |
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面接時間 | 30分×3 |
難易度 | 難しい |
雰囲気 | 普通 |
学生時代の取り組み(工夫点やモチベーションなど),セールス志望かトレーダー志望か,気になるマーケット情報,自分の性格を客観的にどう捉えているか
トレーダーかセールスを選ぶ際の判断軸は?,日々の取引のやりがいは?,株価の変化に関する仮説をぶつける,お客様と交渉する上で気をつけていることは?
選考を振り返って
マーケットへの関心。あとは、年次が高い面接官なので、気に入られるのかどうかが重要だと感じた。
毎日ニュースをチェックし、市場に対する仮説をペラペラ喋る
何が求められているのかを考え、業界に合わせた対応をするべき。
自己紹介に笑いポイントを入れる
開催時期 | 2021年2月中旬 |
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開催期間 | 2日間 |
開催エリア | オンライン |
開催場所 | オンライン |
職種 | グローバルマーケッツ部門 |
このインターンで学べた業務内容 | 証券アナリスト |
昼食代支給
インターンシップの内容
デスクローテーション。グローバルマーケット部門の各部署の社員のお話を聞く。1日7回の座談会形式のセッション。
2日間デスクローテーション。1日目はエクイティ部、2日目は金融市場本部の、講義・座談会に参加する。
早期選考の案内があった。評価によってはリクルーターがつく。
2日で14人の社員のお話を聞くので、業界や業務の知識がつき興味が湧いた。優秀な社員も多く、若手から活躍できるフラットな風土も気に入ったから。
電話で、リクルーターがつくとの連絡があった。
座談会形式で進んでいたので、逆質問の内容からしか判断できない。積極的にマーケットの情報を収集し業界の知見がある学生もいる一方で、あまり詳しくない学生も半々でいた。
会う社員それぞれ個性豊かな方々でお話を聞くのが楽しかった。人材の流動性が高く、職歴・年齢に関わらず意見が言い合えるフラットな風土が醸成されていると感じた。非常に賢く優秀で、学生の目線に合わせて、わかりやすい言葉に噛み砕いて説明してくださった。
トレーダーという仕事に対するイメージを180度変えられたのが大きい。「一匹狼の孤高な仕事人」というイメージがあったが、情報量がトレーディングのカギであり、情報収拾のために社内外のコミュニケーションを頻繁に行うということを知り、チームで動く存在だと認識した。また、経験や勘による目利き力よりもむしろポートフォリオや市場を精緻に分析できるかが重要というのは意外であった。
トレーダーやセールスなどマーケットに興味がある学生にしかオススメしない。実務を体験する場はなく、デスクローテション型のインターンシップなので、GM職に興味のない方には非常にしんどいであろう。しかし、興味のある学生であれば、一度に複数の社員から話を聞ける貴重な機会であるし、自分の仮説を試す場・知見を深める場としては申し分ないインターンと言える。
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