ES
提出締切時期 | 2020年11月中旬 |
---|
私が現在志望している業界は,エネルギー業界や鉄道,海運業界です.私は就職活動の軸として「スケールが大きい仕事」「人々の生活を支える仕事」に就きたいと考えており,これらの業界は日本各地や世界を舞台に事業を展開している点や,インフラを支えているという点でこの2つの軸を満たすと考えているためです.
私がインターンシップに参加する目的は2つあり,1つは企業理解を深めるため,もう1つは自分が働く姿をイメージすることで,将来その企業で活躍するために今の自分に足りないものを確認するためです.そのため,参加するインターンシップを選ぶうえで重視している点は,参加することで事業内容や業務内容への理解が深まり,将来自分が働く姿を具体的にイメージできるようなプログラムであることです.
私は現在研究室で精密加工学について学んでいます.私の研究室では私が研究している放電加工の他に切削加工やレーザー加工などの研究を行っており,週に1回の研究室ミーティングを通してそれぞれの加工法への理解を深めています.また,大学院では材料工学や加工学といった機械工学系の講義のほかに空間デザイン工学や環境法の講義を履修し,文理に渡る幅広い知識を持った技術者となれるように勉学に励んでいます.
私が現在力を入れて取り組んでいることは研究活動です.私の研究テーマは「金属ガラスの微細放電加工特性の調査」であり,金属ガラスという新規材料の加工メカニズムの解明に取り組んでいます.私の研究チームには留学生も所属しており,毎週のミーティングは英語で行っています.研究室に所属したばかりのころは英語で行われるミーティングやディスカッションについていけないことがほとんどでしたが,1年半経った今では留学生と1対1でディスカッションを行えるようになりました.研究に対して多くの知見を持つ留学生と協力することで国際学会への参加も決定しており,今後さらに実績を得られるように努めていきたいと考えています.
特別な対策は行っていないが,ESを書くまでに自己分析やガクチカの深掘りを行っていた.また,企業の採用HPや業界地図などを見て企業だけでなく業界全体へ軽く理解を深めた.参加人数の多いインターンであったため,普通の文章が書ければ通ると感じ,内容ではなく分かりやすい文章に気を付けて書いた
筆記・WEBテスト
テストの種類 | 受験場所 | 詳細 |
---|---|---|
玉手箱 | 自宅 | - |
非言語ではポインターを上手く使う.重要な数字の上に置いておくなど.
理系だったため,玉手箱の内容であれば非言語に特別な対策は必要ない.言語は様々な会社のWebテストを受けることで慣れていった.
選考を振り返って
ESのみの選考であったため,分かりやすく簡潔な文章が書けるがどうかがポイントであると感じた.また,Webテストの出来はインターンではあまり重要視されないと感じたが,本選考でも使いまわされるためしっかりやる必要があると感じた.
開催時期 | 2020年12月上旬 |
---|---|
開催期間 | 1日間 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | その他 |
職種 | 技術系 |
このインターンで学べた業務内容 | 生産・製造技術 |
インターンシップの内容
製油所の新設設備の検討,ENEOSでんきのアピール方法
まず初めに会社紹介があった. エネルギー業界全体の説明から始まり,その後ENEOSの各事業について簡単に説明があった.技術系職種の各職種の説明もあった. 説明の後には少しだけ質疑応答もあり,全体を通して質問できるのはここだけ. その後,3,4人グループに分かれグループワークを行った. まず初めに製油所の設備更新に関する計算がメインのワークを行い,その後全体で答え合わせ. 次にENEOSでんきに関するワークを行い,簡単に点数付けがされ,フィードバックがあり終了.
インターン参加者のみが対象となる早期選考がある.2月ごろからスタート.
会社説明を通して社員を大切にする風土に魅力を感じ,志望度が上がった.しかし,燃料油だけでなく石油化学製品の製造・販売や電力事業を行っていることも知り,燃料油の方に興味があった自分は少しギャップを感じてしまったが,志望度が下がるほどではなかった.
数多くの学生が参加しており,レベルの高さは感じなかった.また,控えめな学生が多く,議論が活発になることがなかったため.
説明会とグループワークの間の質疑応答と,グループワーク後のフィードバックのみしか社員との交流はなく,雰囲気を感じられる場面は少なかった.ただ,説明会での福利厚生の説明を通して社員を大事にする社風であると感じた.
石油業界へのインターンの参加が初めてであり,化学製品や潤滑油,機能材事業など,貴社の事業領域の広さを初めて知ることが出来た.また,充実した福利厚?など社員の働きやすさについても事業内容と同様に詳しく説明してもらったことが印象的であり,社員を大切にする風土を感じた.グループワークでは限られた時間の中で迅速に役割分担をして課題に取り組むことの重要性や,お客様?線に?った合理的な考えについて学ぶことが出来た.
インターンへは多くの人数が参加でき,インターン自体の負荷も小さいため,少しでもエネルギー業界に興味があれば是非参加すべきだと感じる.また,まともな文章を書くことができれば選考は落ちないと考えてよいと感じた.
ENEOSのインターンに参加した学生たちのインターン体験記は32件あります。
ログイン/会員登録すると閲覧できます。