ES
提出締切時期 | 2020年6月上旬 |
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私は、花王ウェイの基本となる価値観である「よきモノづくり」に興味があります。
貴社は、人々が快適な生活を送るための商品開発に止まらず、世界の社会的な課題にまで取り組む“Kirei Lifestyle Plan”の戦略を掲げています。そして、この戦略のために、プラスチック使用量を50%少なくした新しいフィルム容器やバイオIOSの開発などの革新的なアイディアを生み出し続ける姿勢に魅力を感じました。
また、私が所属する研究室には様々な分野の研究テーマがあり、他分野の研究が自分の刺激になっています。そのため、貴社の商品開発と基盤技術研究が共同で研究を推進する“マトリックス運営”の体制が、多様な分野の創造力の結集に繋がっており、強みであると感じました。
私が貴社のインターンに応募した理由は2つあります。
一つ目は、「花王ウェイ」の理解を深めたいと考えているためです。
私は、人々の暮らしを豊かにし、幸せを届けることができる仕事を選ぶことで、働く上でのモチベーションをより高めたいと思っています。そのため、貴社の企業理念である花王ウェイの使命に深く共感しました。そして、本インターンシップを通して社員の方々と積極的に交流し、現場でその精神を学びたいと考えています。
二つ目は、大学と異なるフールドで研究に対する姿勢を学ぶことで、視野を広げたいと考えているためです。製品の開発を見据えた企業での研究を経験することで、大学における研究のみでは得られない新たな視点を自分の物にしたいです。特に、貴社の強みである消費者の視点に立つことを学びたいと思っています。
また、研究者としての成長のみならず、社会人の方と過ごすことで様々なことを吸収し、自己成長に繋げたいです。
花王ウェイを意識しました。また、応募先の各研究テーマや募集条件に沿うよう意識しました。
面接
参加者 | 面接官:2名 学生:1名 |
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面接時間 | 30分 |
難易度 | 普通 |
雰囲気 | 和やか |
研究要旨の説明,研究の進め方,研究において工夫したこと,研究内容の質疑応答
研究において大切にされていること,企業での研究と大学での研究の違いについて
選考を振り返って
研究への熱意や創意工夫
事前に想定できる質問を洗い出し、答えを考えておくこと。
逆質問では、志望度の高さとコミュニケーション能力をアピールすること
開催時期 | 2020年8月下旬 |
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開催期間 | 3日間 |
開催エリア | 和歌山県 |
開催場所 | その他 |
職種 | 研究職 |
このインターンで学べた業務内容 | 基礎研究・応用研究・技術開発 |
インターンシップの内容
現場での実地研修の予定が、コロナの影響で3日間のオンラインになりました。
1日目:花王についての説明会。
2・3日目:テーマごとに実習。
1日目:花王についての説明会。各職種についてや新製品がどのように生まれたかについてのお話を聞きました。社員との座談会もありました。
2・3日目:テーマごとに実習。配属予定であった研究室の方から、実際の研究内容について教えてもらい、ディスカッションしました。
研究職という職種が自分に向いていないと強く感じたためです。
私の研究テーマは学生が一人であったため、不明です。
面接もインターンシップも圧迫した雰囲気はなく、終始和やかでした。研究に対する熱意が大きく、こちらの研究内容にもとても興味を持ってくださいました。また、学生側が知りたい情報収集ができるよう、配慮してくださいました。
「研究職」という職種は、「研究への熱意」「答えのないものを解明したい想い」「継続的努力」が必要であると学びました。
また、新しい商品開発がされていく過程で、どのような職種の方が協業して作られていくのかを学ぶことができました。
面接では、研究への熱意や創意工夫が最も見られていたと思います。また、ESと研究要旨の分量が多いですが、求められている人物象に沿ってしっかりと書き上げてください。そして、研究要旨をしっかりと仕上げた上で、その説明をわかりやすくする練習が必須だと思います。
花王のインターンに参加した学生たちのインターン体験記は21件あります。
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