帝人のインターン体験記詳細

1日目が営業体感ワークを行った。内容としては医薬品・医療機器メーカーの営業職という設定で、地域の病院や診療所へ製品の売り込みを行うようなワークを行った。
2日目は企画マーケティング体感ワークを行い、医療機器の売り込みのための提案を行うワークだった。

それぞれ医療品医療機器メーカーのMR職を体感できるものであった。
1日目の営業体感ワークでは、提案する製品や接触できる顧客リストなどの資料が配られる。この資料をグループで共有・理解し、グループ内でアプローチする顧客を選び、訪問やヒアリングを行いワークを進めていく。
2日目のワークでは、情報収集の手段として、資料の読み込みや先輩社員・病院の役割を担っている社員の方からのヒアリングを通して、現状分析を行いグループ内の指針を決めていく。現状分析を踏まえて、その後配られる実行できる打ち手が記載された資料を基にして予算内で打ち手を選択していく。その後分析や打ち手についての発表がある。

医療品・医療機器メーカーのMR職がどんな内容の業務を行うかへの理解が深まったと感じたが、個人的にやりがいや憧れを感じなかったため。

論理的思考やチームを引っ張っていくような人がいたため。

MR職への理解や特にグループワークでの重要なことを学べた。まずMR職については、疾患を抱えている方に対する製品を提供するため、人の命に関わることが実感できる仕事だと感じた。またグループワークにおいては、医薬品・医療機器は製品自体の特徴や注意事項などの情報が多く、その分資料も多かった。ワーク中に読み込む時間は少ないため、休憩中でも確認するようにするべきだと感じた。

1日目の営業体感ワークでは、人事の方が顧客役を行うが、設定的にかなり無愛想な人や自分が話を回さなければならないため、沈黙の時間を作らないようにアポイントの前に話すことを事前にチームで話し合うことを忘れてはいけないと思う。