ES
提出締切時期 | 2021年9月上旬 |
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強みは分析力と粘り強く挑戦する姿勢だ。この強みを生かし、新しい実験系の構築に挑戦した。この挑戦は研究室内で初の試みであった為、研究室の先生、先輩に専門的な意見を求められないということが想定された。そこで、まずは自身がその分野に明るくなる為に関連論文を10本以上読み、これらの論文を分析することで活用できそうな実験系を探索・実施した。始めの4ヶ月間は失敗が続いたが、本研究を通じて医療の発展に貢献したいという思いから諦めずに取り組んだ。その際、自身の実験手技や用いる試薬・細胞の状態などを見直し、多角的な問題点の抽出・分析や、改善点を見出すことを心がけた。結果として、新しく実験系を確立することができた。
短所は物事に対して完璧を求め過ぎてしまうところだ。この短所ゆえに、大学生活においてレポートやテスト勉強などの複数のタスクに追われた際、私は全てに対して完璧を求め毎日深夜まで図書館で学習をし、疲労から体調を崩してしまった。そして日々の学習に支障をきたし、目標の成績を収めることができなかった。この経験から、全てを完璧にこなすことの難しさ、効率向上の為の時間管理の重要性を痛感した。その為現在は、自身が納得するまで取り組み続けるのではなく、まずはタスクの重要度や難易度などの観点から優先すべきことを明確にし、目標とする水準やタスクごとに1日に取り組む時間の制限を設けて業務に取り組むように心がけている。
端的にわかりやすく答えることに注意しました。具体的なエピソードを書くので、第三者に伝わるかどうかを確かめるため、先輩にチェックしてもらいました。
筆記・WEBテスト
テストの種類 | 受験場所 | 詳細 |
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SPI | 自宅 | - |
非言語ではなるべく式を簡略化して書くことを心がけていました。そうすることで計算時間が短縮できます。
対策本を2周くらいするのがおすすめです。
選考を振り返って
シンプルな選考だったので、いかに端的に自分らしさを表現できるかが重要だと思います。また、私は医療系のバックグラウンドを持っているため、少なからずそこが評価されたと感じます。
開催時期 | 2021年10月下旬 |
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開催期間 | 2日間 |
開催エリア | オンライン |
開催場所 | オンライン |
職種 | ヘルスケア営業職 |
このインターンで学べた業務内容 | MR |
インターンシップの内容
ヘルスケア営業体験
1日目は医薬品、2日目は医療機器の営業体験をしました。また他の時間に会社説明や新規事業に関する講演などもありました。
早期選考に招待されました。
医薬品、医療機器の両方を取り扱っているので、医師に対して幅広い提案をすることができるのが魅力だと感じました。また、在宅医療機器に強みを持っているため、患者様のQOLの向上に貢献しているという実感が湧きやすいのではないかと思いました。
インターン参加者全員に個別面談、座談会(オンライン、対面)の案内がありました。
医療のバックグラウンドを持たない文系の学生が多かったです。しかし、グループワークでは協調性がありつつも、積極的に発言する学生が多い印象でした。
社員さんは非常に優しく積極的でした。特に医師面談のグループワークでは医師になりきっており、学生がリアルに近い体験ができるようにされていたと思います。また、インターンシップ後の個別面談では詳しくフィードバックをしてもらいました。学生一人一人を見ている優しい方々だと感じました。
化学メーカーのイメージがある帝人ですが、医薬品、医療機器の両方を取り扱う独自のビジネスに強みを持っている会社であると学びました。また、ヘルスケア営業においては一方的な情報提供ではなく、相手の目線に立って聞き取りや提案を行うことが大切だと感じました。
ESは先輩などの第三者に読んでもらい、初めて文章を読んだ人に伝わるかどうかを確認するのがいいと思います。また、インターン当日はグループワークで臨機応変な対応が求められます。ですので普段から挑戦する姿勢を養っていくことが重要だと思います。
帝人のインターンに参加した学生たちのインターン体験記は21件あります。
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