ローソンのインターン体験記詳細

株式会社ローソンのスーパーバイザーとして店舗が抱える課題を解決する。

オリジナルのドラマに沿ってグループワークが行われた。オーナーや店舗の情報、商圏地図、売上一覧などをもとに、店長と複数回のヒアリングを行い、チームごとにプレゼンした。

スタートアップセミナーに招待され、早期選考に参加できる。

スーパーバイザーの業務内容については理解できたが、競合他社と比較した強みなどはいまいちわからなかったため。

全体的としては、プレゼンを聞く限りでは特別悪いわけでもなく、ずば抜けて優秀な方がいるわけでもなかったため。しかし、私のチームには、全く人の話を聞かず、論点を変え続けるクラッシャーが1人いた。

動画やパワーポイントに沿って、機械的に淡々と進行されている印象を受けた。そのため、会社や社員の雰囲気はいまいちわからなかった。フィードバックを行っていた人事の方は、学生の提案の良いところをたくさん褒めてくださり、好印象だった。

スーパーバイザーは、一方的に指示を出すのではなく、店長と一丸となって良い店を作っていくという熱意を見せ、まず信頼をしてもらうことが大事だということを学んだ。そして、本社の意向だけでなく、店長の意思も尊重した売り場提案ができる人が一流のスーパーバイザーいうことがわかった。

売上や周辺情報などからわかる客観的な事実と、店長が描く理想の店舗を擦り合わせることで、店長も納得する上に繁盛する売り場提案ができると思う。資料が膨大で、グループワークを進めていくうちに店長の理想とかけ離れてしまう場合があるため、そこに気をつけると良い。