ES
提出締切時期 | 2021年11月中旬 |
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粘り強く最後までやり遂げること
卒業研究で企業との共同で新たな反応装置の運転基準の提案をおこなったことだ。コロナ禍で例年よりも短い期間で成果を挙げる必要があった中、多くの知見とアドバイスを得られるように勉強会やディスカッションを頻繁に行い、常にスケジュールを建てながら課題に取り組んだ。その結果、卒論執筆と共同研究を完了させ、その成果が評価され学会発表を行い、80人中1位の結果をとることができ、他学会にも招待され発表するに至った。
2点ある。1点目はコロナ禍によって例年よりも大幅に少ない登校日数で実験装置の作成および、実験を完了させなければならなかったことである。その中でも、卒論の論理性を高めるために行った内部流動を可視化する実験やシミュレーションには多くの検討事項があり、完成することに苦労した。2点目は評価基準の策定である。新たな反応装置のため、明確な評価基準がない中多くの人がわかりやすい基準を策定することに苦労した。
多くの人を巻き込みながら知見を獲得することが一番の近道と考え行動した。まず、できるだけ最低限の実験で最大限の成果が出せるように努めた。登校できないときは、論文を徹底的に読み、担当教員・共同研究先・研究室のメンバーと定期的な勉強会やディスカッションを行うことで多くの知見を得られるように努めた。その中で、論理性の高い卒業論文になるように常にゴールを意識しながら、実験計画の立案を行った。実際に登校できた際は、1日ノルマを自身に課して効率的に実験が行えるように計画立てて実行した。また、評価基準を策定する際も、前述で調べた知識や実験で得られた結果をもとに考察しながら、この装置のことを全く知らない人であっても以下にわかりやすい説明ができるか意識した。そのために、複数の方法の評価基準を策定し、自身の研究に関係ない研究室のメンバーや友人に実際に説明しフィードバックをもらうことで、策定を行った。
2点ある。1点目は酒類のエンジニアリング業務だ。私自身家族や友人と飲み歩いた経験から、お酒が円滑で深いコミュニケーションに繋がることを実感している。その中でも、蒸留酒や低アルコールまで、幅広いニーズを満たし、どんな人でもお酒を介したコミュニケーションが取れ、酒を楽しむ人の裾野を広げる商品を提供する貴社に魅力を感じ、その開発の原動力である企業精神や考え方を学びたい。2点目は医薬品事業のエンジニアリングだ。以前から医薬品製造プロセスに興味があり、所属している研究室でも医薬品合成への応用を目指した研究を行っている。しかし、研究室の規模では実スケールへの応用はできず実感が沸かないのが現状だ。貴社のエンジニアリング職では医薬品業務にも携わることができるとお聞ききし、インターンシップを通じてプロセスでの課題や解決方法について学ぶことで自身の研究にも活かし、さらなる成長ができるのではないかと考えている。
わかりやすく説明すること。ESの内容が面接で使われるため相手が気になりそうなワードを入れて質問されやすいようにした。
面接
参加者 | 面接官:2名 学生:1名 |
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面接時間 | 30 |
難易度 | 普通 |
雰囲気 | 和やか |
学生時代に頑張ったこと,チームで取り組むときにどんな立場が多い?,壁にぶつかったときどうしてた?,インターンシップの応募理由
パッケージング業務について
選考を振り返って
エンジニアリング職として向いている人がどうか、KIRINの社風にマッチしている人かどうかは見られているように感じた。誠実さを出すことが重要
特になし
端的に話すこと、笑顔で話すこと
開催時期 | 2022年1月中旬 |
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開催期間 | 3日間 |
開催エリア | オンライン |
開催場所 | オンライン |
職種 | エンジニアリング職 |
このインターンで学べた業務内容 | 基礎研究・応用研究・技術開発 |
インターンシップの内容
社員座談会、工場見学、グループワーク、個人ワーク
1日目はKIRINの会社について、VRでの工場見学、社員との座談会、工場での課題解決のためのグループワーク、終了後の飲み会であった。2日目はKIRINの環境への取り組み方、社員座談会、工事現場の紹介、本社業務のグループワークであった。最後日は複数の課題から一つを選択して個人ワーク・発表・成績発表・飲み会であった。
インターンシップ参加者の一部(約半分?)がフィードバック面談・若手社員座談会に招待される。その後面談に招待され、最終面接から本選考に参加してほしいということを伝えられた。
働いている社員がまじめな方が多く、自分にあっていると感じた。また全員KIRINが大好きな人が多いと感じたからだ。
フィードバック面談、若手社員座談会、個別面談があった。個別面談ではメンターが付くことや話してみたい社員がいたら個別に時間を用意するということを伝えられた。
全員インターンシップに慣れている人が多いと感じた。グループワークもそれぞれ周りを見ながらうまく話している人が多かった。
真面目でKIRINが大好きな方が多いと感じた。仕事に対して質問すると経験してきたことすべて的確にお話ししてくださった。鋭い質問にも即座に返答してくれる社員の方々が多く、地頭が良い社員が集まっていると感じた。
エンジニアリング職の仕事の幅の広さ、工場で起こるトラブルだけでなく、会社全体の設備投資計画を考える本社業務などグループワークを通じて学ぶことができた。エンジニアリング職として入っても、工場によって生産している製品が違うため、それぞれの工場に違った楽しさがあると感じた。
インターンシップに参加した一部が本選考に優遇される。個人ワークの上位者でもその後のイベントにいなかった人もいたので、3日間すべての時間において評価されていると考えたほうがいい。質問も闇雲にするのではなく、考えながら的確な質問をすることが重要だと感じた。
キリンホールディングスのインターンに参加した学生たちのインターン体験記は26件あります。
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