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提出締切時期 | 2021年4月上旬 |
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私は現在、所属している大学の国際教育寮の運営に力を入れています。入寮したきっかけは、自分が他人と共同生活を送るとどういった考え方や気持ちが芽生えるのだろうという疑問と、新設の寮だったため0から基盤を作っていける楽しさを体験できることに興味を持ったためです。寮生活を始めて2年が経ちますが、コロナウイルスにより通常運営ができていない状況です。それに伴って生じた課題として、留学生と日本人学生の寮に対する価値観の違いによる行動差が挙げられます。この問題について、国際センターと寮内オフィスと連携して臨時の特別ルールを設けたり、留学生に話を伺って彼らの行動理由を全体に共有することで解決を図っています。まだ現在進行形ですが、寮の全体像を踏まえながら運営する必要があるためクリティカルシンキングを行う場面が増えました。様々な側面から問題を解決できる能力が養われるため、それが自分の強みになっています。
インターン志望理由も同時に記載したが、ガクチカから得られた強みをインターンでどう活かしたいかをメインに書いた。
面接
参加者 | 面接官:2名 学生:1名 |
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面接時間 | 30分 |
難易度 | 普通 |
雰囲気 | 和やか |
志望理由,教育についてどういった考えを持っているか
筆記・WEBテスト
テストの種類 | 受験場所 | 詳細 |
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その他 | 自宅 | TALテスト |
SPIのような内容ではなく、あまり質問の意図が分からないような問題が多く、なにより最後の図形を好きなように並べる設問が特徴的だった。
ただ、「TALテスト」と検索すると多くの解説サイトが出ており、特段質問内容も変わっていなかったため敢えて対策するのであればそれを確認する形になる。
特になし。
本選考でもTALテストが行われており、そこで落とされた人も多々いると聞いたことがあるため「企業にあわせないと…!」といったマインドでいると逆に落ちる可能性がある。
選考を振り返って
しっかりと自分の教育観をもっているか。
特になし。
何か準備するとかえって緊張するため、素直にその時自分が考えることを分かりやすく相手に伝えることを意識しました。
特になし。
開催時期 | 2021年5月上旬 |
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開催期間 | 半年以上 |
開催エリア | オンライン |
開催場所 | オンライン |
職種 | PBL課リモートスタッフ |
このインターンで学べた業務内容 | 特になし |
時給 1,300円
インターンシップの内容
N/S高生向けの「マイプロジェクト」を成功に導く
プロジェクトのリモートスタッフとして、進行役を担ったりその他事務作業(担任への報告や広報活動など)を行った。
本選考と同時にインターンもエントリーしており、始めは会社で働いている人を実際に見てみたりどんな生徒がいるか知るために様子をみていたが、やはり働く社員がとても楽しそうに活き活きしている様子が伝わってきて自分もこの方たちとお仕事したいと思えたため。
起業している学生や高難易度の資格を保有して上手くお金を得る仕組みを整えている学生がいた。
面接時から和やかな雰囲気で、こちらの話を親身に聞いていただいた。また、配属される部署が出来て間もないこともあり、1人1人がとても行動派である点も魅力的に思えた。
実際インターン開始後も月に1度社員の方と個別面談をする機会があり、そこで1ヶ月分の反省と改善点を話したり、インターン以外でのプライベートの話などを通してコミュニケーションを図る取り組みもあったため、リモートではあるが、より密な信頼関係を築けられている。
どんなに小さくても1歩踏み出して行動してみることの大切さ。
関わっているプロジェクトはN/S高生がやりたいことを言語化し、実際に行動に移すことを目的としたものであるため、就活でやるような自己分析などを生徒と一緒に行う過程がある。
高校生もそこでしっかり自分について知ろうとしている子が多く、教育を受けながら自分について考えることで勉強のメリハリも自ずとついてくるし、また自分をより知ることで自分が最も輝ける環境を整えることができる。
学校教育の過程でこのような機会を設けることが出来れば、より多くの人が自分の個性を活かすことが出来るなと思った。
今回私はリモートスタッフとしてインターンさせて頂いているが、対面でのスタッフも募集している校舎があるため、自分がやりやすいところで長期的に生徒と関わることをオススメします。
人の成長は長期的に見る方が実感するし、またこちらの学びも多いと思います。
本選考もインターンも選考過程が他社より多めなので、中途半端な気持ちで応募するのならエントリーはしない方が良いと思います。
学校としては「多様性」を最も重視しているため、常に変化し続けられる人材を求めている印象でした。
相手や状況によって自分の立ち回りを変えることができるor変えられるようになりたい人は、きっと学びも多く達成感も得られると思うので是非エントリーしてみてほしいです。
角川ドワンゴ学園のインターンに参加した学生たちのインターン体験記は2件あります。
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