選考フロー
ES
提出締切時期 | 2021年9月下旬 |
---|
大学2年生の2月に42tokyoというエリート育成を目的としたプログラミングスクールの4週間の試験(合格率4.05%)に受験し合格したことだ。長期インターンシップにおいてITの将来性を感じたため、合格を豪語し受験した。しかし、周りは情報科の専門学生が多く進度についていけなかった。対策として3つの工夫を行った。第一に、他人を頼ることだ。自己解決出来ない問題や疑問は、一人で抱え込みすぎず友人に相談した。現状や心情を吐露することで感情が整理でき、課題に向き合うことが出来た。第二に、分析である。コーディングにおける、課題と目的を紙に書くことなどで状況を整理し、問題の本質を把握することを意識した。第三にif-thenプランニングという手法を用い、特定の状況の後には、必ず椅子につき学習を開始することを習慣化し、勉強時間を確保した。最終的には280人中、18位という記録で合格することが出来た。
結論ファースト、また論理的に端的に話すことを注意した。
また、AWSのエントリーシートでは、最新のテクノロジーについて聞かれていたため、学習意欲の高さ、関心の強さ、またそれらへの実行力を示すことを意識した。
筆記・WEBテスト
テストの種類 | 受験場所 | 詳細 |
---|---|---|
企業オリジナル問題 | 自宅 | 英語での性格検査と職種適正検査。実際の仕事の中での優先順位付けなどが問われた。 |
制限時間などはなかったため、時間をかけて解くことが出来る。
また、英語が不安な人はDeeplなどの翻訳ツールを使いながらでも、問題なく受験
選考基準であるOLP(Our Leadership Principal)を読み込んだ後に、Webテストを受けるべき。
それに基づいて、全て評価されているので、これを読まずに最初のテストを受けると落ちると思われる。
逆に、OLPさえ意識していれば、落ちることはないと思う。
その他(Webテスト)
英語での論述問題
コロナウィルスの中での、Amazonの施策事例、CSRなどが提示される。
それらの要約、読解力テストのための問題を受ける。
その他(録画面接)
録音での英語面接
学生時代に力を入れたこと、志望動機などの2,3問を英語で回答する。
人によっては
?英語と日本語 録音のみ
?英語のみ 録音のみ
?英語と日本語 録画と録音
?英語のみ 録音録画
となっている様子
選考を振り返って
OLPに沿った思考、行動が出来る人間なのか否か。また社内でコミュニケーションするに足る英語力があるかどうか。
実際にインターンに参加していた学習は、英語力、リーダシップと共に、何かしらの専門性や特殊な体験、強みがある人が多かったので、独自の視点や考え方なども評価されていたと思います。
開催時期 | 2021年10月中旬 |
---|---|
開催期間 | 3日間 |
開催エリア | オンライン |
開催場所 | オンライン |
職種 | コンシューマー総合職 |
このインターンで学べた業務内容 | 企画 |
インターン時間内では終わらなかったため、グループ内で深夜にも作業をした。
作業時間が二日目の昼と夜がほとんどになるため、高いクオリティを求めるグループは、ほとんど残業をしていた。
インターンシップの内容
家具取扱日本メーカーB社(年間売上1億、ヒノキなどの日本の木材を使用した家具、木製小物)
の売上を大きく伸ばすためにAmazonが出来るサポート内容を提案せよ
1日目はAmazonのOLPや社員についての紹介がほとんど。
2日目にAmazonの上記テーマについて、取り組んでいた。またOffice hourのように社員との座談会があった
3日目はグループワークの発表、表彰で終了
実際の社員の方と話せる機会が非常に多く合ったため、企業理解が大きく進んだため。
また、Amazonとしての考え方や視点を体験することができ、多くの学びが合ったため。
参加者全員に最終面接の案内が来る。
帰国子女や外国籍の人など、英語を最低限話せるグローバルな人材が多かった。
また、論理的思考力や資料作成能力も高かったため、8,9人という大きなグループに分けられても、円滑にワークを進めることが出来たため。
社員一人一人が独立した思考や、行動力があるエリート集団という感じがした。
人当たりが良い人も多いのだが、その裏、思考力や行動力が高いとともに、利益や自分の信念のためには躊躇なく意思決定が出来る決断力が高い、優秀な人が多いと感じた。
Amazonのセールの裏側について。また、施策を打つ際に、短期的な視点ではなく、中長期的な視点から提案し、クライアントにとってもAmazonにとっても最適な提案をすることが出来ること。
また、Amazonの販売手数料や在庫管理方法、売り出し方の工夫なども知ることが出来た。
やはりOLPへの理解が最も大切だと思います。それぞれのOLPへの理解とある程度の英語力があれば、インターンには参加できる可能性が高いと思います。
その後の最終面接で結果を残すためには、それぞれのOLPに紐づく原体験や考え方などを用意しておくと良いと思います。
アマゾンジャパンのインターンに参加した学生たちのインターン体験記は24件あります。
ログイン/会員登録すると閲覧できます。