選考フロー
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提出締切時期 | 2019年6月中旬 |
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先日、東京大学で開催された霞ヶ関特別講演で、経済産業省の講演を聴講した際に、国家単位で動くスケールの大きさ、幅広い業種、多様なキャリア形成に大変魅力を感じ、もう一歩踏み込んで経産省について知りたいと思ったのが今回応募したきっかけです。今回のインターンシップでは、経産省について理解をより深めるとともに、自分の将来像を考える機会にしたいと思っています。インターンシップに参加した際には、政策立案で積極的にアイデアを出し、周囲に貢献したいです。
私は、現在創立三年目のサークルの二期として、サークルのメンバーと議論を重ね本サークルの今後の方針やマネイジメント面等を決めており、現在はそこに尽力をあげています。中高六年間の部活動や大学でのサークル活動を通して培うことができた協調性、また日々の学業と受験勉強で獲得した、物事を多面的に捉える視点が私の長所だと考えています。バイトの個別指導塾では、生徒それぞれにあった指導法やコミュニケーションを考え、信頼を得ています。
当時はエントリーシートの経験が浅かったが、正直に官僚への関心を伝えることを心がけた。
選考を振り返って
書類選考だけなので、イマイチよくわかりません。しかし、高学歴な学生が中心であったので、学歴は一つの判断材料になると思われます。あとは、志望動機のところで、どれだけ官僚への思いを伝えられるかが大事だと思います。
開催時期 | 2019年8月上旬 |
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開催期間 | 5日間 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | オフィス |
職種 | 総合職 |
このインターンで学べた業務内容 | 国家公務員・地方公務員 |
インターンシップの内容
国内のマクロ課題を一つ抽出し、それを解決するような政策を立案してください
政策立案2つ、政策シミュレーション1つを5日間で行なった。6~7人チームで、3日目にチーム替えがあった。5日間基本会議室でのグループワークであるが、4日目に千葉県君津にある天然ガスプラント、そして日系企業に訪れた。最終日には、表彰と懇親会があった。
官僚という仕事の、スケールの大きさや日本社会への影響力の大きさを実感したから。参加していたインターン生や職員のレベルの高さを感じ、刺激を受けながら働ける環境にワクワクを抱いた。一方で、このインターンを通じてビジネスに関わりたいという思いが強まり、官僚への志望度は相対的に下がった。
東大の学生が大半を占め、周囲の学歴が高い。経産省は、民間志望で他社でのインターンシップ経験を持つ学生が比較的多いので、グループワークの議論のレベルも高い。
官僚ということで、非常に堅いイメージを持っていたが、気さくな職員が多く柔らかな風土を感じた。学生を評価している様子はなかったが、グループワークをよく見てくれ指導もしてくれた。頭がキレる優秀な職員が多く、国家を背負って立つ責任感や自身の仕事に対する誇りを強く感じた。
第一に、経済産業省の仕事と役割を学んだ。座学の説明だけではなく、ケースを通して模擬体験することで経産省に対する理解が深まった。
第二に、政策の立案はどのような観点で行われているのかを学ぶことができた。自治体や企業などへのヒアリング調査、課題の洗いざらい、枠組みの設計など、複雑なプロセスを経て進行する政策立案の一部分を体験できた。
民間志望、官僚志望どちらの方にとっても非常に有意義なインターンだと思います。経産省は、他の省庁と比べて様々な業界・企業に精通しているので、自分の視野が広がるいいチャンスです。お題も難しく周囲の学生レベルも高いですが、積極的に参加し今後の糧となるような経験・知見を吸収していきましょう。
経済産業省のインターンに参加した学生たちのインターン体験記は18件あります。
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