NTTデータMSEのインターン体験記詳細

IT業界や事業内容の紹介、当社が携わる事業領域における新規事業提案

計2時間のボリュームである。
前半に事業・業界説明を行い、会社理解を深める。
その後、SEとして取引先に新規ビジネスを提案するグループワークを行う。

システムエンジニアはプログラムを書くことよりもチーム内でコミュニケーションを取ることの方が多いだけでなく、積極的にビジネスの提案も行えることを知り、文系でありながら「ものづくり」に携われるという夢を叶えられると知った為。

IT系の企業ということもあり、情報系の学部生・理系の院生が7割、文系が3割のイメージだった。
どの参加学生も積極的に発言していたことから、主体性を大いに感じた。

人事の方も事例を用い説明してくれたことで、文系でも分かり易く理解することができた。
グループワークの講評でも頭ごなしに否定することもなく、良かった点・改善すべき点を明確に伝えていただけた為、今後の成長につながるワークとなった。

SE職はプログラミングばかりやっているわけではなく、チーム内の積極的なコミュニケーションを通じて納品を行う点。
当社はdocomo Panasonic DENSOが株主にいることから、盤石な事業基盤があり「次の当たり前」をIT技術で作っていける魅力的な会社である。

基本的に選考は無いので、IT業界・SIerに興味があればぜひとも参加していただきたい。
インターンシップ内におけるグループワークでの立ち回りとして、文系学生であれば、ビジネス面（斬新なアイデアや収益構造）の案を積極的に出すべきであり、その実現可能性を理系学生に技術面からのアドバイスをもらえば良い。SE職が文系未経験も採用する理由はそこにあり、これまでの経験をアイデアに昇華できる学生は強いだろう。