選考フロー
ES
提出締切時期 | 2022年9月下旬 |
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「組織に変革を起こす型破りさ」という強みを、旅の魅力を発信する学生団体「タビッポ」の東北支部を崩壊状態から再建した経験から得ました。当支部では7月から9月にかけて30人いたメンバーの半数と団長が脱退し、他支部に合併されかけていました。そこで私は支部の存続を目標に再建リーダーに立候補し、原因の分析と解決を率いました。崩壊した真因は、チームに分かれて特定の作業を1年間担当することとなるため、自分のやりたい仕事に携われないという組織体制でした。それを社内公募に似た形の組織へと刷新し、それに伴いタスクの取捨選択やメンバーのフォローアップを行いました。その結果再建に成功し、当初の目標が達成されました。
あまりESは見てなさそうなので、最低限見やすくなるよう気をつけた
筆記・WEBテスト
テストの種類 | 受験場所 | 詳細 |
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玉手箱 | 自宅 | - |
特になし
特になし
その他(筆記ケース課題)
スーパーの中期的な売り上げ向上施策の提案。
以下、自分の回答。
スーパーの敷地内にコンビニ並みの小ささのミニスーパーを作ることを提案する。
まずスーパーマーケット業界を取り巻く現状を考える。
市場のステージとしては成熟市場であると考えられる。
また、テレワーク推進により外出機会も減り、小商圏化が生じており家の近くのコンビニやドラッグストアに顧客が流出している。彼らもこの潮流に対応し中食需要や生鮮食品需要を満たそうと力を入れている。
その上、デリバリー・ECの台頭によりスーパーとしては顧客数の減少が今後進むと考えられる。
以上の議論において、今後スーパーにとって大きな脅威となるのはコンビニのスーパー化だと考えられる。これまでスーパーで満たしていた需要をコンビニで満たせるようになるためだ。
そこで、今回はコンビニに対応する施策をスーパーが持つアセットの観点から提案したいと思う。
スーパーの持つアセットとして、
・広大な売り場面積
・巨大な流通網を所持することによりコストカットが可能で、商品が安い
・品揃えが豊富
また、スーパーの顧客は現状
・主婦
・高齢者
・一人暮らし
の3つに分けられる。ここで、主婦層は値段の観点からコンビニには流れづらいことが考えられる。
一方で、高齢者と一人暮らし層は便利さと値段のトレードオフからコンビニに流れていくことが予想される。
そこで、コンビニに対応するためにスーパーの「便利さ」を拡張すべきだと考えた。
ここで提案するのは、スーパーにコンビニ並みの便利さを追求する施策として、スーパーの敷地内にコンビニ並みの小ささのミニスーパーを新たに作ることを提案する。
スーパーで不便だと感じるのは、広大な店舗を歩き回ること、そして長蛇の列を待つことである。これが便利さを追求する層にとってはネックとなり、結果より便利な店舗に流れてしまうようになる。それを解決する策としてこちらを提案した。品揃えは、今までの購買データをもとに決定し、地域ごとに最適化を行う。
面接
参加者 | 面接官:1名 学生:1名 |
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面接時間 | 40分 |
難易度 | かなり難しい |
雰囲気 | 普通 |
世界で消費されるジャパニーズウイスキーの量についてディスカッション,日本で再生可能エネルギーの導入量を増やすために考えられる施策提案
選考を振り返って
論点設計を行えてるか、筋の良い仮説が建てられているか、構造化を意識できているか
ケース面接の練習、構造化の本を読んでインプット
素直でいること、メンターの誘導にはうまく乗ること
開催時期 | 2023年1月上旬 |
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開催期間 | 3日間 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | オフィス |
このインターンで学べた業務内容 | コンサルタント |
昼食支給(弁当/社食/外食など)
インターン内では課題が終わらなかったため。
インターンシップの内容
株式会社OOにおける中期経営計画の立案
3日間を通してワークの時間がほとんどだった。チームメンバーは2名で、定期的にメンターの方が訪れた。
インターンが選考の一部で、優秀だと次の選考に呼ばれます。
雰囲気があまりにも理系だった。製造業がメインの顧客ではあるため使用がないことではあるが、大学院の研究室のような雰囲気が強かった。
戦略コンサルタントを志望しているだけあって、地頭の良さや慣れが感じられた。
非常に理系の雰囲気が強かった。座談会やメンターの方とお話をする機会があったが、どこを切り取っても研究室の延長線としてコンサルタントとなったようなイメージがある。基本的に社員の方は優しかったため、理系の居心地の良さを求めるならば良い環境と言える。
自分の考えを深められたように感じる。基本的に戦略コンサルタントのインターンには講義の時間はあまりなく、ADLも同様であったが、フィードバックや日々の面談を通して自分の考え方に足りていなかった視点を補うことができた。
十分な準備をしてから臨むべき。また、インターン後も数回のケース面接が控えているため、ここで通過したとしても気を抜かずに練習するべき。そして、日々の面談でADLの志望動機を聞かれることが多くあったため、志望理由なども固めておくべき。
アーサー・D・リトル・ジャパンのインターンに参加した学生たちのインターン体験記は24件あります。
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