選考フロー
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提出締切時期 | 2021年7月下旬 |
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コンサルの長期インターンでサブスク型の企業向けオンラインセミナーの顧客データ分析を行い退会企業を25%減少させた。
卒業論文で心理統計分析を扱っておりビジネスの場でもデータ分析を活用できるようになるため長期インターンを始めた。インターン先ではオンラインセミナーの退会数の多さが問題となっていたが、退会の原因特定の定量的な分析は行われていなかった。そこでアンケート分析を行い、受講者数の減少が退会の要因であると特定した。受講者数の変化量から退会しそうな企業を予測し個別に連絡をとり受講を促すことで退会企業が25%減少した。
この経験から定量的な分析による課題特定と適切な施策による対応が重要であると学んだ。
コンサルタントに求められる論理性が文章で示せるように、簡潔に論理的に記述した。
定量的に効果を示すことなどにも注意を払って記述した。
筆記・WEBテスト
テストの種類 | 受験場所 | 詳細 |
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玉手箱 | 自宅 | - |
玉手箱の問題に慣れること、一問に長く時間を使わないこと
本による対策と、他の企業で同じテストを受けることによる慣れ
その他(小論文試験)
小論文のテーマが回答開始と同時に与えられ、マイページ上のテキストボックスに800字以内で内容をまとめて提出する。
解答時間は45分程度
面接
参加者 | 面接官:1名 学生:1名 |
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面接時間 | 40 |
難易度 | 普通 |
雰囲気 | 和やか |
小論文の内容の感想,小論文の回答をよりよくするためには何が必要か
ADLには理系院生が多いがそれはなぜか,ADLの扱う案件はどのようなものがあるか
選考を振り返って
仮説を柔軟に立て治すこと
模擬的なジョブの練習
ディスカッションの中で自分の仮説を持って議論を進めること
開催時期 | 2021年9月上旬 |
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開催期間 | 3日間 |
開催エリア | オンライン |
開催場所 | オンライン |
職種 | コンサルタント |
このインターンで学べた業務内容 | コンサルタント |
インターンシップの内容
大手段ボール製造企業の中期経営計画策定
基本的にほとんどの時間がテーマに関するワークであった
ワークは2~3人の班に分かれて行い。基本的には学生だけで進める。
2,3時間に一回社員がワークを見に来てディスカッションを行う。
最終発表は一班10分のプレゼンを行う。勝敗などはない。
インターンからのみ本選考の面接に進める
インターンを通じてコンサルタントとしての考え方や働き方を学んでコンサルタントとして働きたいと感じたため。また、ADLの社員の方々の雰囲気がとてもよく、学生に対して丁寧に考え方やワークの進め方の助言をいただいたため、入社後も同様に成長環境が整っているのではないかと感じたため。
個別の面接の連絡があった。
2人で行うワークであるが通常の4,5人で行うインターンと同じかそれ以上の成果物を作ることができた。
論点設計から仮説思考まで基礎がしっかりしている学生でとてもワークが進めやすかった。
またコミュニケーションスキルも非常に高く、ハードなインターンではあったが楽しく過ごすことができた。
深く考えることが好きな社員が非常に多いと感じた。自信の専門領域やそれに近い領域の話になるととてもマニアックなところまで詳しく知っておりそれらを共有したいと思っているような社員が多かった。また社員間での仲がとてもよさそうで雰囲気が良かった。
ワーク中においても学生を熱心に指導して下さる社員が多かった。c
初期の仮説にとらわれずに、リサーチの結果から新しい示唆を出し仮説を再構築していくこと。また仮説検証に際して十分な論点設計を行いリサーチの前にとってきたいデータを具体的に明確にしてからリサーチを行うことによって効率が格段に良くなることを身をもって体感した。
他の戦略ファームと異なり少しマニアックなテーマが出ることが多いため、自分が普段触れていない業界や会社でも対応できるように準備しておくべき。具体的には何も知らない業界の全体像を瞬時に把握してそのビジネスにおける重要な要因が何であるかをいち早く見つける練習をしておくとよい。
アーサー・D・リトル・ジャパンのインターンに参加した学生たちのインターン体験記は24件あります。
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