ES
提出締切時期 | 2020年6月上旬 |
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学生時代から自学していたプログラミング言語や、成果物の画像を掲載した。カテゴリーでそれらをまとめ、それぞれタイトルをつけた。
強調する点とそうでない点を視覚的にわかりやすく順位づけた。縦にスクロールして読まれることを前提に、縦にざっと読んだ際にストレスが無いよう、改行や画像のサイズに気をつけた。
GD
リモート開催となった東京オリンピックで日本マイクロソフトが貢献できること
自己紹介15分、議論45分、発表に10分が与えられた。発表ではメンバー全員の発話が義務だった。
自己紹介のうちに書記やタイムキーパーを決定し、かなり打ち解けたので議論は和やかに進んだ。20分ほどで考えられる施策を各自で提案し、認識を共有しながらそれらの方向性をまとめ、最後に検索(許可されていた)を行なってより具体化、それぞれ自分が提案した部分を中心に発表を行った。発表方式については自由だったが、自分の班では最後の10分ほどでスライドを作成、共有しながら各自が修正する形で完成させ、それを用いて発表を行った。後の面接官1人が同じ会議に参加しており、自己紹介から発表までの間自分の様子を伺っている。口を出してくることはなく、発表の時間以外は面接官の存在を気にしないよう言われた。
Diversity&Inclusionという社風が特に重視されているようだった。そのため、ディスカッションでは適宜発話の少ない人に話を振ったり、だれかの新しい提案の後には認識の確認を行うようにした。比較的活発なディスカッションの行われているチームだったので、それらをつなぎ合わせ、まとめ、発表につながるよう意識して自分も意見を出した。
面接
参加者 | 面接官:1名 学生:1名 |
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面接時間 | 45分間 |
難易度 | 簡単 |
雰囲気 | 和やか |
なぜマイクロソフトでなければいけないのか,グループディスカッションの感想や反省,仕事では納期と品質のどちらを優先するか
面接で聞かれたケース問題の逆質問
選考を振り返って
カルチャーフィット。主に人柄だと思う。
オンラインの面接だったので、グループディスカッションで人が話している時の自分の表情を意識した。また、面接と同じ会議アプリケーションを用いて友人と通話したり、予行練習をさせてもらったことで、操作がわからなくて困る事やトラブルの事前チェックができた。
Amazonで売っている一番安いものでいいのでウェブカメラを買おう。部屋に日光が差し込まない、また顔が影になる場合は同様にスタンドライトも。映りがかなり良くなる。第一印象を数千円で買えると思うととても安い。バーチャル背景などを使用する際は、友人に見てもらってどれが一番感じが良いかコメントをもらうといいのではないだろうか。スピーカーやマイクはPC内蔵のものでも良いと思う。オンライン面接で差をつける先行投資は非常にオススメである。
開催時期 | 2020年8月中旬 |
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開催期間 | 2ヶ月 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | その他 |
職種 | 技術営業職 |
このインターンで学べた業務内容 | その他職種 |
月給 350,000円
残業代は支払われないが、終業ギリギリに会議などがあった際、日報作成のためなど必要性が生じることがちらほらあった。人事としては残業を原則認めていないようであり、残業内容も翌日に回しても良いようなことばかりだったが、自主的に毎日1hほど行なっていた。
インターンシップの内容
サマーインターン期間中にマイクロソフトにインパクトを残し、それを最終発表する
1週目は人事による研修を行った。いわゆるカルチャーやミッションについて、また新卒入社した社員などによる座談会の時間など、ゲストによる講演がほとんど。2週目以降はそれぞれ部署に配属され、課題設定または与えられた課題を達成するための業務に勤しんだ。配属される職種やチーム、また個人のやりたいことによって課題設定は様々だった。最後の1~2週間ほどで成果発表のための準備を行った。
掲げられていたカルチャーが社員に浸透しており、とにかくインターン中に話した人という人の感じが良かった。中途入社の方が多いゆえに、ファーストキャリアとしてのマイクロソフトや他社についての話を聞くことも多く、良い意味で「マッチングするならマイクロソフトを選ぶと良い」といった姿勢に非常に好感を抱いた。社内での職種移動も可能であり、キャリアのどん詰まりに困ることもないだろうと感じた。
ビジネスの特定の技能やIQの高さが著しく秀でているというよりも、器のポテンシャルが高い。というのは、コミュニケーションに問題がなく、人間が好きで、アドバイスを活かせる基盤がある。個性的な背景や意識を持っており、自分の研究や関心があること・やりたいことに貪欲で、仕事を楽しむことができる。といった学生が多いように感じられた。新卒入社の社員は本当に話していて感じの良い人が多いが、インターンに来ている学生からもそういった資質を感じられた。
雰囲気・対応ともに非常に良かった。インターン生だからといって邪険にされるどころか、大変気を使って親切にしていただける。社交辞令としてではなく本心から「わからないことがあったらなんでも聞いてね」という言葉をかけてもらえる。実際に質問してみると、至極丁寧な回答、そして自分もその点を再確認できて良かったというお礼付きで返事をいただく。他者への貢献という評価軸によるものなのか、本当によくしていただいた。忙しい役員などになれば流石に話は変わってくるかもしれないが、社員の対応は予想していたよりずっと優しかった。外資系と日系企業の合いの子という言い方をよくされているが、日系企業がいやになって転職されて来た方が多く、日系が合わないと感じている人間には非常に生きやすい会社かもしれない。
就職活動でグループディスカッションやチームワーク、そしていわゆる人柄を重視される意味がわかった。インターン最後の成果発表ではインターン生誰もがそれぞれ異なった優秀な成果を残しており、それは特定の技能の突出でなく、先に述べたような人としての器の基盤に依るものであるように思えた。
インターン選考では確かな主体性、そしてカルチャーマッチを重視していると思う。日本マイクロソフトのミッションやカルチャーに惹かれてこの会社を受けるのであればなおさら、自分がそれを満たしていることを嫌味なくアピールしていくといいと思う。また、グループディスカッションなどでは、「自分が自分が」と出張る・優秀さを誇示するのではなく、他の人を活かす形で活躍するとなおさら良いと感じた。
日本マイクロソフトのインターンに参加した学生たちのインターン体験記は6件あります。
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