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提出締切時期 | 2022年7月上旬 |
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奥にいるのが私です。学習支援・居場所支援を行うボランティアで、勉強を教えている様子です。子どもたちが「わかった!」という瞬間を経験できるようにと、丁寧な説明を心掛けています。
高校時代、日中の高校生同士の交流事業の代表を務め、交流プログラムの立案に力を入れた。この交流は、日中関係が悪化する中、報道に囚われず、自分たちの感性で「本当の中国」を知るために始まったものだった。しかし、交流開始から6年が過ぎて目的が曖昧になり、文化交流と称した観光が中心となっていた。ここに問題意識をもち、「真の交流は、意見交換を通じ、お互いの価値観や判断基準の違いを理解することだ」と考え、Y-PLANという地域課題解決型プログラムの導入を提案した。さらに、より効果的に実施できるよう、プログラムに精通する方に協力を依頼し、話し合いを重ねてプログラムの一部を再編した。交流は、日中合わせて19名が参加し、地元福島県において3泊4日の日程で実施した。準備段階では、観光協会にヒアリングを実施し、「東日本大震災の風評被害に苦しむ中、地元の温泉街の復興のためには何が必要か」という課題を提示して頂いた。当日は5~6名のグループに分かれて、フィールドワークとディスカッションを何度も繰り返し、積極的に意見を出し合った。最終日には、温泉街の関係者に向けて成果発表・意見交換の機会も設けた。
高い教育効果をより多くの人に届ける方法を考えつつ、チームで取り組む中で自分の強みを見つけたい。大学入学後から個別指導塾でアルバイトをしているが、時給が良いという理由で働いている学生も少なくない。そうした状況下で、私は生徒が納得のできる授業を心掛け、どんな些細な質問にも丁寧に応じてきた。しかし、私のこうした努力や工夫は、自分の担当生徒数名にしか届かないということにいつも歯がゆさを感じている。同じ塾に通っていても、担当の先生によって力量や熱意の差が大きく、教育効果には大きなばらつきがある。ここに大きな問題があると感じた。だからこそ私は、教員を目指すのではなく、日本全国・世界各国に拠点をもつ貴社において、リクルート業務、育成業務、コンサルティング業務などの様々な形で教育に携わりたいと考えた。また、規模が大きくなるにつれて連携・協力が求められるようになるため、チームワークの重要度は高まると考える。自分自身も貴社の理念にある通り、「教育に関わる人」として、インターンシップを通じ、自分の持ち味を発見することに加え、それらをチームへと還元するための方法を模索することで、自己成長の機会としたい。
短い時数で自分の経験が具体的に伝わるよう、必要十分な情報に絞って書くこと。
抽象的ではなく、自分の経験に基づいた回答にすること。
筆記・WEBテスト
テストの種類 | 受験場所 | 詳細 |
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玉手箱 | 自宅 | - |
焦り過ぎず、目の前の一問に集中すること。
同じ問題集を何回も解くこと。
GD
バックグラウンドが異なる人と仕事を進めていくうえで重要なことを3点、順位付けをしてまとめる
制限時間は30分。まずは全員が大切だと思うことを1つや2つ挙げ、共通項をくくるようにして順位を決めた。
相手の話がよく分からないときには、「それはこういうことですか?」と確認したり、もう一度詳しく話すようにお願いする。
選考を振り返って
他者との協調性。自分の意見を押し出しすぎてはいけないが、控えめで意見が言えないとそれはそれで評価が低くなると思われる。
開催時期 | 2022年9月中旬 |
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開催期間 | 3日間 |
開催エリア | オンライン |
開催場所 | オンライン |
このインターンで学べた業務内容 | マーケティング |
インターンシップの内容
地域におけるニーズを把握し、地域デザインをする。
1日目は、KUMONのサービスを理解するためのワーク。初めに人事の方から大まかな説明があり、その後はグループに分かれてKUMONのサービスの良い点をまとめて、最後に発表。
2日目は、地域デザインを体験するワーク。
3日目は、2日目の続きと成果の発表。現場社員からのFB。
インターンの前後に個人面談を実施するなど、一人一人の学生とよく向き合っており、好印象だったから。
職場見学会の案内
オンラインでのOBOG訪問チケット
メンバー全員が最後まで議論にコミットしていて、それぞれ意見交換も活発に行っていたから。
教育業界の企業とだけあって「成長」を主眼に置いていた。子どもたちの成長に関わる先生や社員が成長しつづけることが重要だという考え。社員は人事の方も、現場でマーケティングを担当している職員の方も柔和な印象だった。また、3日間のインターンも終始和やかな雰囲気だった。
多くの人と協力することの大切さを学んだ。同じ大学生であっても、生まれや出身大学、これまでの経験など全く異なる人たちばかりであったため、意見をぶつけ合うことでさらによりよい企画へとつなげていけることを実感した。
このインターンでは「成長」ということに関して何度も考える機会があります。そのため、自分がどのような方向に向かって成長したいのかということを予め明確にしておくことでより有意義な時間を過ごせると思います。
公文教育研究会のインターンに参加した学生たちのインターン体験記は10件あります。
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