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提出締切時期 | 2021年8月上旬 |
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デジタルへの知見を生かし、組織や人の可能性を最大化できる人物に成長したい。なぜならビジネスにおけるデジタル化が進む中、テクノロジーと人両方を最大限活用することが企業の成長に必要不可欠だと考えるからだ。それに精通したコンサルタントになるために、本プログラムで学びたいことは2つある。1つ目はデジタル技術を用いたコンサルティングの手法だ。貴社の強みであるテクノロジーを生かした課題解決の視点を、実践を通じて体得したい。2つ目は課題設定力だ。私は施策立案能力を強みと考える一方、プロジェクトを分析し真の課題を見つける判断力に欠けると感じる。よって施策立案の力を試しつつ、課題設定の能力を伸ばしたいと考える。
私はチームメンバーの長所を見極め、それを最大限引き出せるよう動くことを意識している。なぜならこれは、チーム全体の生産性向上に加え、メンバー個々の成長意欲促進にも繋がるからだ。その際、自身の強みである他者理解の力を発揮している。具体的には、メンバーとのコミュニケーションからそれぞれの強みを見出し、それを仕事の配分や声掛けなどに反映している。例えば塾講師のアルバイトでは、担当授業の配分決定にあたり講師同士の話し合いの場を設けた。そこでの意見や希望を踏まえ、それぞれの適正を生徒・科目に分け5段階評価でまとめた。講師全員から賛同を得た後、社員の方に提出することで、各々の能力に合わせた配分決定に貢献した。これにより指導の質やモチベーションは大きく向上し、導入当年に高校受験の第一位志望合格者数は過去最高実績を達成した。その後も話し合いは継続して導入されるなど、長期的にチームの成長に貢献できたと考える。
日本におけるフィンテック導入に注目している。フィンテックはグローバルに進展してきたが、特に2016年以降日本などのアジアでの導入が加速している。理由としては、規制緩和、オープンイノベーションの普及、新規事業増大などがあるだろう。しかし興味を持った点は、世界と比較した日本の普及率の低さだ。なぜなら質の高い金融機関サービスを持ち、イノベーション技術も高い日本にとって、本来さらなる活用が期待できるはずだからだ。例えば病院での支払いも、保険会社との連携で後日引き落としのキャッシュレス化が可能だろう。ここでの日本の課題は、中小企業や民間の意識の低さだと考える。実際、グーグルの日本の金融事業参入など大企業での導入は進む一方、中小企業の活用例は少ない。解決には、フィンテックそのものへの意識変革が必要だと考える。現状の業務効率化だけでなく、新規事業創出の手段として捉えることで、活用の幅が広がると期待する。
内容が個性的で文字数も多く書くのに苦労した。アクセンチュアの独自性と自身の成長意欲を意識した回答を心掛けると良いと思った。
筆記・WEBテスト
テストの種類 | 受験場所 | 詳細 |
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玉手箱 | 自宅 | - |
他社での選考で慣れておく。
他社の選考で受けたときに回答をなるべく覚えておく。
GD
ある苦境の業界のデジタルを使った売上向上施策
時間は説明などを含めて1時間ほどだった。流れはごく普通で、前提共有、議論、まとめ、代表者が発表、フィードバックで進んだ。ただし、画面共有・ドキュメントの利用などが禁止されているので少しやりにくかった。
最初から出過ぎずに他の参加者の役割を見つつ、足りない所をフォローできるように動くこと。
面接
参加者 | 面接官:1名 学生:1名 |
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面接時間 | 45分 |
難易度 | 普通 |
雰囲気 | 和やか |
学生時代力を入れたこと,志望理由(なぜアクセンチュア),ケース面接
アクセンチュアでのやりがい,他社との違い,働きやすさ
選考を振り返って
自己成長への意欲、自分自身が何を成し遂げたいかという意志の強さなど。
話す内容をまとめるだけでなく、実際に声に出して練習する。
面接官の話をただきくのではなく、「~~ということですね、勉強になります」などと返す。
開催時期 | 2021年9月下旬 |
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開催期間 | 3日間 |
開催エリア | オンライン |
開催場所 | オンライン |
このインターンで学べた業務内容 | コンサルタント |
インターンシップの内容
「IoT・IoBを踏まえた医療・介護・健康分野における効果的なサービスを立案せよ」
最初にアクセンチュアの独自性、強みなどの説明をされたあと、デザイン思考とロジカルシンキングのレクチャーが行われた。その後、グループに分かれてワークを行う。ワークのテーマは「IoT・IoBを踏まえた医療・介護・健康分野における効果的なサービスを立案せよ」であった。チーム5-6名に対し、1名社員がメンターとして付くほか、適宜様々な社員の方がアドバイスしてくださる。流れは、クライアントヒアリング→整理⇒施策立案→クライアントマネジメント→提案であった。最終提案発表後、チームごとのフィードバックが行われ、最後に社員との懇親会がある。また、1日目の終わり、最終提案終了後には、メンターの社員の方から個人フィードバックもいただける。
優秀な一部の学生には早期選考を案内するとアナウンスされた。
思った以上にフランクで働きやすい雰囲気を感じた。
早期選考の案内をされた。
コンサル志望だけでなく、少し興味があるといった人もいた。
会社全体が残業をなくそうとしているからか、インターンシップも残業現金だった。社員の方々はフラットでフランクなだった。また、代表者としてあいさつしていた社員の方など、活躍している女性社員がかなり多いと感じた。
コンサルタントとしてのロジカルシンキングの力やデザイン思考の基礎のほか、複数人の意見を短時間で効率よくまとめる力も鍛えられたと思う。かなりタイムキープに厳格な一方で、テーマは抽象的でまとめることが難しいので、特にファシリテーターになると技量が求められると感じた。
アクセンチュアに少しでも興味があればぜひ申し込んでみてください。優遇がもらえればかなり有利になるほか、アクセンチュアの独自性を実際に感じることができると思います。ES、GD、ケース面接どれも手を抜かず頑張ってください。
アクセンチュアのインターンに参加した学生たちのインターン体験記は33件あります。
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