ES
提出締切時期 | 2021年5月上旬 |
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私は、戦略コンサルタント育成プログラムにてデジタル社会における問題解決の手法を体得し、貴社の風土を身をもって感じたいと考えている。前者を挙げた理由に、コンサルティング業界を含む社会全体のデジタル化の潮流がある。テクノロジーの進化により社会・ビジネスの形態が変わりつつある途上にある一方で、その変化を認識しリードできる会社や人材が不足していると考えている。コンサルタントは敏感に上記の変化を捉え、クライアントに行動変容を促し続けることで社会のデジタルシフト進展に寄与できると思う。エンドトゥエンドで最高のビジネス成果を提供する貴社のワークでは、このコンサルタントの役割や求められるスキル、マインドセットを体感できると期待している。後者を重視している理由は貴社の社員の方々とともにワークに取り組むことで、入社後の私自身の働き方のイメージを持ちたいと思うからである。私は学生時代の〇〇等でチームで協働することの難しさ、楽しさを実感してきた。コンサルタントという職業はチームプレーの最たるものであると考えている。まずは貴社の風土を身をもって理解し、そこにどのように私が価値提供できるかを考えていきたい。
その後の面接で内容について深堀があったわけでもなく、よほど変なことを書かなければ問題はないと思う。回答期限を間違えて適当に書いてしまったまま提出していた友人が通過していたため、この内容で切られることはほぼないのではないか。
筆記・WEBテスト
テストの種類 | 受験場所 | 詳細 |
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玉手箱 | 自宅 | - |
推測は時間がなくなるので、わからない問題に時間を使いすぎるよりは全問解くことを意識すべき。
一般的な対策本を一周すれば十分な印象。
GD
お題「大手携帯電話事業者デジタルサービス事業における、中途採用市場に向けたブランディング戦略」
・2hほど、ミニジョブ形式で、5名ほどの班であった。
・中間報告・最終発表がある。
・課題自体は練られており、参考資料もある。時間がない中で取り組みづらいワークであるが、しっかりと論点を立ててタイムマネジメントを行うことが重要だと感じた。
テストや個人面接の結果と合わせての評価になるため不明な点が多いが、議論を進める(ファシリテートするorクリティカルな意見を多く出す)役割をが重要だと思う。
面接
参加者 | 面接官:1名 学生:1名 |
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面接時間 | 1時間ほど |
難易度 | 難しい |
雰囲気 | 和やか |
国内家電サブスク市場規模推定,2年以内に市場が2倍になるには何が大事か,大企業一つ想定して、家電サブスクの売上向上策
選考を振り返って
「チームとしてのアウトプットにどれだけ寄与できたか」によると思う。寄与の仕方は様々で、ファシらなければ通過できないということは全くない。
他社と違い、サポーターが議論の多くを聞いているのが特徴的。それゆえ発表で無理に目立とうとするというよりは、普段の議論の最中にしっかり話を進められる方が重要ではないかと感じる。下記の通り、そこまで通過倍率も高くないため、発言数を確保した上で、質の高い意見出しができれば十分ではないか。
フィット感などはあまり見られていない印象。
一人でジョブを一通りやってみる練習や、ジョブを復習する機会を持つと良い。
具体と抽象の行き来をすること。どうしても片方だけだとアウトプットは限られたものになるが、頭を柔軟に使うことでより納得感のあるアウトプットにつながる。
開催時期 | 2021年6月中旬 |
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開催期間 | 3日間 |
開催エリア | オンライン |
開催場所 | オンライン |
職種 | 戦略コンサルタント |
このインターンで学べた業務内容 | コンサルタント |
オフィシャルには残業はストップされていたが各自タスクを持ち帰り検討を行った。
インターンシップの内容
とある日系自動車会社に対し、後発である燃料電池での利益獲得戦略立案
"1日目
朝:会社説明会・お題発表・資料説明
11:00-18:00:ワーク
2日目
9:00-17:00:ワーク
13:00-14:00:中間報告
14:00以降:適宜個人面接
17:00-18:00:座談会
3日目
9:00-14:00:ワーク
14:00-15:00:発表
15:00-18:00:座談会・個人FB
※各日程、ランチタイムにてメンター以外の社員が登場し、一緒にランチしながら質問等ができる。"
本ジョブを突破すると、特別優遇選考(本選考)が受けられる。
会社として勢いがあり、他部署との連携も強調されており非常に魅力的な会社だと感じた。一方、組織としてしっかりしすぎているが故に、個人としてアサインの柔軟性などは不安に感じた(しかし、トランスファー制度などが充実していることから、手を挙げればやりたいことができる環境だとは思う)。社員の方々も優秀で、志望度は確実に上がる。
特別優遇選考の案内。
後にMBBに複数内定したり、他戦略ファームに内定する参加者が数多くいた。どの班も高いレベルの議論だったと感じた。
女性採用を重視しているとの声があるが、インターンで会う社員は男性がほとんどであった印象。
「データドリブンコンサルタント」という戦略コンサルタントとは別の役職の方ともお話しする機会があり、会社として「デジタル」「DX」などへの注力度合いが強いと感じた。
非常に早い時期のジョブであり、コンサルティングジョブの流れやコツ・難しさを体験できる。またアクセンチュアらしい社風やプロジェクト事例なども理解でき、多く設定される座談会などの機会が非常に有効であった。
選考時期が非常に早く、選考の形式やジョブのお題は独特だが自分の力を試すには最適だと思う。ジョブでは後にMBBに内定した参加者もおり、レベル高い環境でジョブを行うことができ、質の高いFBも頂ける。
一方で優秀な友人がジョブ前で落ちていたりしたケースを幾つか見ており、仮に選考で不合格になったとしても(時期を鑑みても)そこまで気にする必要はないと思う。
アクセンチュアのインターンに参加した学生たちのインターン体験記は35件あります。
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