選考フロー
ES
提出締切時期 | 2019年8月中旬 |
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貴社のインターンシップでは、自身の研究内容を徹底的にディスカッションすることで、自らの研究を通して、世界に通用するもの創りの考え方を学びたいと考えています。貴社は「ものまねをしない独自の研究開発」をテーマとして、グローバル4製品をコアとして医療関連事業で大きく世界に貢献し、がん領域においても事業価値の最大化を目指して積極的に研究開発費を投資し、持続的に成長を遂げています。その背景には、社員一人ひとりが独自の創造性を持ち、それを実証するためのたゆまぬ努力があるからだと考えます。実際に、昨年の内定式の様子を拝見させて頂き、先輩方の独創性に溢れたメッセージの中に貴社の企業理念が浸透しているということを強く感じました。是非、貴社のプログラムに参加し、貴社での研究技術職について理解を深めるとともに、貴社の中で私にしかできない何かを探します。次に、自分のアピールポイントについて記載させて頂きます。私の長所は、「リーダーとして周りを巻き込み、引っ張っていくことができる所」です。高校時代、初心者でありながらバレーボール部の主将を務める機会を頂きました。当初は満足のいく技術的指導ができないため、チーム全体がまとまりを持つように心懸けました。ミーティングを開いてチームの最終目標を掲げることで自分たちの現在地と最終到達地点を把握しました。次に、個人で具体的かつ短期的な目標を設定して、その達成率を記録することでチームの実力の透明性を高め、目標達成までのプロセスを明確にしました。また選手とコミュニケーションを取ることで個人が抱える悩みや要望を聞き出し、顧問の先生と相談して練習メニューを改善することでチームに還元し、選手・監督を巻き込んでチームに一体感をもたらすように働きかけました。その結果、チームは最終目標であった創立以来2度目の近畿大会出場を果たすことができました。卒業後は、顧問の先生がいなくなった母校でボランティアコーチを務め、高校生の頃の経験を活かして、個人を尊重しながらチーム全体の団結力の向上を目指して指導をしています。また、この経験を日々の研究室生活にも応用して、メンバーを巻き込んで研究知識・結束力の向上を目指して新たな試みを導入しています。私はこの経験で培った「周りを巻き込む力」を活かして、集団の中に新たな価値を生み出し、社会に貢献していきます。
インターンシップで得たい事を具体的にイメージするため、IR資料や説明会の動画をみて、その会社が目指すところを把握して書くように心がけた。
選考を振り返って
ESで指定された文字数を十分満たせることができたかどうか。文章を建設的に書くことができているかどうか
開催時期 | 2019年8月中旬 |
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開催期間 | 2日間 |
開催エリア | 徳島県 |
開催場所 | 企業所有施設(保養所、研修所など) |
職種 | 研究職 |
このインターンで学べた業務内容 | 特になし |
昼食支給(弁当/社食/外食など)
大阪-徳島間のバス代が支給された。
インターンシップの内容
研究開発職について。参加した学生の研究内容についてディスカッションする。
1日目は会社説明会、それぞれの学生の研究内容の発表、施設見学、懇談会
2日目は、施設見学、懇談会をして解散した。
参加した学生の研究内容を知ることはできたが、会社のことについては説明会程度にしか知ることができなかったため。
また研究職でありながら、施設見学がほとんどでワークは一切なかった。
旧帝大がほとんどであった。また時期が夏であったため、博士課程の学生も参加していた。
気さくな方が多い印象だった。懇談会ではお酒を交えて、就職活動の状況から、社員の個人的な近況まで幅広い話をしてくださった。また、本社が徳島ということもあり、その土地に関する話や地域との交流も深い会社であると感じた。
参加した学生は皆、研究内容だけでなく、自身のアピールポイントなどを紹介していた。留学や学会参加、論文の執筆を盛んに行っている学生が多く、自分を奮起するきっかけになった。企業の研究については、守秘義務があったようで会社説明会と同程度にしか知ることができなかった。
インターン参加にあたって、2つのお題があるとはいえ、ESの文字数が1000文字とボリュームがあったため、ESを書くのに工夫が必要だと思います。また近くのホテルをとってくださり、参加した学生との時間があったため、交流を深めることも重要だと思います。
大塚製薬のインターンに参加した学生たちのインターン体験記は5件あります。
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