就活日記 > 社員の成長が企業発展の原動力[TIS特別企画]

社員の成長が企業発展の原動力

充実した教育研修と、
上司とのフラットなコミュニケーションで
社員のキャリアアップを支援

【PR企画】TIS
  • 数字でみるTIS

  • 従業員

    連結約2万人 単体約5300人 ※2018年3月31日現在
  • 売上高

    4056億 ※2018年3月期
  • 最高業績更新中

    8期連続増収

    7期連続経常増益

    売上・経常利益ともに堅調に推移し、3期連続で過去最高益を更新しています。

    ※2018年3月期
  • 業種別売上

    2018年3月期合計 405,648百万円
  • テレワーク先駆者百選

    Telework Pioneer ロゴ

    テレワークの導入・活用を
    進めている企業として公表

    ※2018年11月総務省発表
  • 教育日数

    毎月1日=年間12日

    人材育成を企業発展の原動力に

    社員一人ひとりが毎月1日以上をスキルアップのための研修や勉強会に使うというルールを設けています。
    TISでは、継続して学びの機会を得ることが、変化の激しい社会の中でお客様の戦略パートナーとして企業発展を続けるための原動力となると考えています。 「人」が最も重要な資産だからこそ、人材育成に積極投資しているのです。

  • 構造転換に向けた成長投資額

    800億

    中期経営計画(2018~2020)において、3年間で最大800億円の投資額を想定しています。構造転換を促進するための人材投資で80億円、新サービス創出のためのソフトウェア投資で170億円、先端技術獲得のための研究開発投資で50億円の計300億円に加え、M&A等を含む戦略ドメイン伸長のための投資で500億円という構成です。

  • 「JPX日経インデックス400」構成銘柄に選定

    JPX-NIKKEI 400 ロゴ

    投資者にとって投資魅力の高い会社

    ※2018年8月

    TISは株式会社日本取引所グループ/株式会社東京証券取引所および株式会社日本経済新聞社が共同で算出を行っている「JPX日経インデックス400」の構成銘柄に選定されています。

    ※「JPX日経インデックス400」は、資本の効率的活用や投資者を意識した経営観点など、グローバルな投資基準に求められる諸要件を満たした、「投資者にとって投資魅力の高い会社」で構成される株価指数です。

  • 「えるぼし」の最高位認定を取得

    えるぼし ロゴ

    技術系職種など、
    多種多様な分野で女性が活躍

    ※2018年3月

    TISは、女性活躍推進の取り組みが優良な企業として厚生労働大臣から認定を受けています。「採用」「継続就業」「労働時間等の働き方」「管理職比率」「多様なキャリアコース」全ての基準を満たす企業として、最高位認定を取得。
    (女性管理職比率は9.4% ※2018年4月時点)
    多様な社員が自分らしいキャリアを実現できるよう、各種制度や職場環境の整備を進めています。

上司×部下 対談

オープンでフラットな
コミュニケーションから生まれる

TIS Challenging Spilit

亀川摩耶

ペイメントサービス事業部
ペイメントサービス第1部

2017年入社

中村光一

ペイメントサービス事業部
ペイメントサービス第1部

1999年入社

国策としてキャッシュレス化が推進されている日本。TIS株式会社の決済サービスブランド「PAYCIERGE(ペイシェルジュ)」は、様々な決済サービスを通じてキャッシュレス化に寄与しています。今回はPAYCIERGEサービス群の中でも代表的な、デビットカードサービスを担当する二人のエンジニアを紹介します。拡大するキャッシュレス決済の裏側を支える上でのやりがい、入社から現在までを振り返り今思うことなど、それぞれの胸の内を語っていただいたのは、チームリーダーの中村光一さんと入社2年目の亀川摩耶さんです。

デビットカード事業を支える仕組みでシェア1位も、
まだまだ成長する市場の可能性に期待

中村

亀川さんは入社して2年目だけど、今のチームへの配属を希望していたんだよね?

亀川

はい、そうなんです。学生の頃から「TISは金融分野に強い」というイメージがありましたが、なかでもデビットカード市場では圧倒的なシェアを持っていますよね。「ここでならより社会的影響力を感じながら仕事ができそうだ!」と考え希望しました。
ところで、どうしてTISは、デビットカード事業を支える仕組みでシェア1位になれたのでしょうか?

中村

TISは長くクレジットカードの基幹システムを構築していた実績から、10年以上前からデビットカードシステムのサービス提供について検討をしていたんだ。我々が持っていた決済に関する深く幅広い知見と、導入が比較的容易なASP型でのサービス提供を業界内でもいち早く実施したことが、高いシェアを獲得できた要因だね。2013年にサービス提供を開始して以来、国策としても本格的にキャッシュレス化が推進されたり、モバイル決済やQR決済といった新たな決済手段が登場するなど、決済市場全体が成長しているね。そういう意味では社会性があり、やりがいのある仕事だと思うよ。

亀川

国際ブランドが付いたデビットカードは、日本だけでなく世界中で買い物ができ利用者にとってとても便利ですよね。

中村

そうだね。TISはBtoBの会社だから表舞台に立つことは少ないけど、デビットカードシステムのように安心で安全な社会インフラを提供することで、世の中をもっと便利にすることができるんだ。これ以外にも、モバイルウォレットサービスやオープンAPI基盤、世界中のQR決済サービスを繋ぐ決済ゲートウェイなど、「PAYCIERGE(ペイシェルジュ)」では決済に関わる様々なサービスを提供しているよ。成長著しい海外の決済市場にも「PAYCIERGE」のサービスを展開するなど、可能性は無限にあるね。

対談イメージ

TISの魅力 “ワーク” と“ライフ”をコントロールしながら、
一段上の自分を目指せる

中村

ところで亀川さんは、どうしてTISという会社を選んだの?

亀川

TISに入社を決めた理由は、「明確に目標を持ち続けながら仕事に取り組め、自己実現がはかれる会社」だと感じたからです。
TISでは、職種別のグレードごとに求められる役割や職責が定義されているので、上位グレードを目指すためにはどんなスキルを身につければ良いのか、目指すべき姿が明確になっています。必要な研修を受けながら、階段を1段1段上っていくようなイメージでキャリアアップをはかれるので、高いモチベーションを持続しやすいと思いました。
また育児や介護など、社員一人ひとりのライフステージにあわせた柔軟な働き方を選択できることも魅力に感じました。現場社員との座談会や面談を通して、それらの制度を上手く取り入れながら、ワークライフバランスを実現している社員の話もたくさん聞けたので、入社後のイメージが膨らみました。

対談イメージ

IT初心者から一人前のエンジニアへ

中村

大学ではITについて何か学んだりしたの?

亀川

いいえ、まったくしませんでした(笑)。実はパソコンにもあまり興味なかったんです。でも、TISには文理関係なく活躍している社員がたくさんいますし、基礎からしっかり学んで、段階的に成長していける教育プログラムがあるから安心して入社できると思いました。また、あえて未経験の分野にチャレンジすることで、新しいスキル・知識をどんどん自分の中に取り込んでいけることにワクワクしました。

中村

実際社内では、誰が文系出身で、誰が理系出身というのは全く意識しないからね。
新人研修ではどんなことを学んだんだっけ?

亀川

社会人としてのマインドやヒューマンスキル研修のあと、エンジニア職の新人はJavaプログラミング研修を受けました。プログラミング研修では習熟度に応じたクラス分けがあり、自分のレベルに合わせて教えてもらえるので良かったです。

中村

配属後のOJT期間中にも集合研修を受けていたよね?

亀川

はい、スキルアップ研修や総括研修を受講していました。特に総括研修では新人の1年間で経験したことを振り返り、部内/事業部内でプレゼンテーションをしました。資料作成~発表にかけて、OJTやチームの先輩に何度もレビューをして頂き、フィードバックを頂く中で、学んだことの整理ができ「1年間で自分はこんなに成長したんだ!」と実感を持てました。

中村

新人研修もそうだけど、この仕事においては日々新しいことを学び続ける姿勢が重要だよね。TISでは一人あたり年間で12日の教育日数が設定されているけど、その中で会社が主催する研修を受講することもあれば、よりテクニカルで専門的な内容だと、製品ベンダーに研修カリキュラムをカスタマイズしてもらってレクチャーを受けることもあるしね。

亀川

はい、業務に一番役立つのは、やはり製品ベンダーの研修ですね。また、海外の決済システムについて学べる社外セミナーなどもとても役立ちます。中国やヨーロッパの動向が良くわかりますから。

中村

研修で学ぶこともたくさんあるけど、業務上の経験を通して学ぶこともたくさんあるよね。
仕事をしていて困難な場面もあったと思うけど、どのように乗り越えたの?

亀川

以前私が担当したプロジェクトで、カード決済システムで使用されていた暗号化のロジックにメンテナンスを行うというものがありました。その暗号化ロジックがかなり難解なもので、なかなか解読できずにいたのです。納期も迫っていたので時間的余裕もなく大変な状況でしたが、チーム内外の有識者に相談したり、マニュアルやインターネットで調べられる情報を片っ端から参照し、結局3週間くらいかけて解読しました。無事スケジュールに影響を与えることなくプロジェクトが終わったときはすごく達成感がありましたね。

中村

あのときは僕も見ていたけど、すごく集中して取り組んでいたよね。絶対に諦めないっていう気迫を感じたよ。一人前のエンジニアになるには知識や技術の習得も大事だけど、周囲を巻き込みながら主体的に行動できるとか、最後まで諦めずやり切れることも大切だと思うね。

亀川

配属当初はわからないことばかりで疑問だらけで混乱することもありましたが、分からないことは「自分の伸びしろ」だと前向きにとらえられるようになりました。目の前の課題にとことん向き合い、初めて触れるものを「自分のもの」にしていくことの繰り返しが、スキルアップに繋がり自分を成長させていくのだと今は考えています。

対談イメージ

自ら手を挙げ海外のフィールドに挑戦

中村

僕からみても、亀川さんはここ1年ですごく成長したと思うよ。エンジニアとしてのスキルアップという意味でもそうだけど、最近はチームをより良くするための改善提案や前向きな発言も増えてきたように思うんだ。先日の海外出張も、自ら手を挙げてチャレンジしたよね。

亀川

他のチームがオフショア開発を依頼している中国のパートナー企業を訪問するというのを聞いて、これは私も行くしかないと思い、「私も行きたいです!」と手を挙げたんです。意外にもすんなりOKをいただけので、自分でも驚きました(笑)し、ワクワクもしました。入社前から海外出張には憧れていましたし、うちのチームでもオフショア開発が必要だと痛感していたところだったので。

中村

うちの事業部でもオフショア開発は多いけど、我々のチームで扱うオーソリゼーションシステム(※)は専門性が高く難易度も高いので、この分野における中国の技術者はまだまだ少ないからね。オフショア先企業の人材育成も含めてこれから取り組んでいきたいと考えているから、亀川さんの度胸とチャレンジ精神を買って、亀川さんに行ってもらったんだ。
※買い物をする際、本当に本人のカード(又はモバイル)で買い物をしているか、買いたい商品が購入可能金額以内かを、リアルタイムに判定するシステム。

亀川

オフショア先の視察を任されたからにはしっかり役目を果たそうと、現地でのコミュニケーションは必死で頑張りました。
実際に中国に行ってみると、キャッシュレスの浸透度合いの違いを肌で実感しました。例えば、街中のレンタルサイクルでもアプリを使って誰でも簡単に決済できるんですよ。日本との差を感じ、いい刺激を受けました。また、今回の中国出張では新しいフィールドに身を置くことで得られる気づきも多く、柔軟な価値観をもつことの大切さを実感しました。

対談イメージ

TISの未来を担う存在になるために

亀川

ところで中村さんは、TISという会社にどういう印象を持っていますか?

中村

周りのメンバーは一緒に仕事をしていて接しやすいし、良い刺激を受けることが多いね。チームで仕事をするということは、多様な価値観を持ったメンバーと共通のゴールに向かって進んでいくことなんだ。入社して20年弱、様々なプロジェクトを経験してきたけど、困難な局面を幾度となく乗り越えてこられたのは、周囲からの刺激や支えがあったからだと思っているよ。亀川さんはどう思う?

亀川

私も入社してまだ2年目ですが、同じように先輩方や同僚から刺激を受けることが多いです。あと、TISは仕事を楽しめる会社だと思います。先日の中国出張もそうですが、若手の積極的な提案を歓迎する風土があると思います。
また、わからないことは先輩方に気軽に相談できるので、一人で抱え込むことはないですし、忙しい時はダメとは言わず、あとでもいいかな?といった言い方をする方が多いですね。アドバイスを頂くときも、こういう資料を見ればわかるよとか、こういう探し方があるよと、自分で調べる余地を残してくれるので、自分自身の力にしやすいです。

中村

上司とのコミュニケーションの機会として、現在、僕たちがやっている1on1という上司×部下の対話の機会を利用するのも効果的だと思うよ。
1on1は部下の働きがい・モチベーション向上を目的とした「部下のための時間」なんだ。日頃の業務上の悩みや今後のキャリアについてなど、相談したいことがあればテーマは自由に持ち込んでOKだからね。

亀川

はい。気軽に相談に乗って頂ける機会がたくさんあって、ありがたいです。
でも、このような恵まれた環境に甘んじることなく、色々なことにどんどんチャレンジしていきたいです。

中村

そうだね、どんどんチャレンジしてください。
我々の仕事のやり方についても、昔は一つのことに時間をかけて作り上げるというスタイルだったけど、今は自分たちが企画したサービスを、いち早く展開し、世の中の反応をみながら柔軟に変化させ続けることが求められるようになってきているんだ。このようなやり方で、先進的な技術を取り入れながら、お客様のビジネス課題を解決していくためには、我々自身も変革し、成長スピードを加速させなければならない。与えられた仕事をこなすだけでなく、既存のやり方に捉われない柔軟な発想やスピード感をもって、これからも貪欲にチャレンジし続けてください。TISの未来を担う一員としてね。
そのために僕もできる限りのサポートするからね。

亀川

ありがとうございます。よろしくお願いします。

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