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【トップ・エグゼクティブインタビュー企画】~企業が求める人材とは~

プロフィール

株式会社NTTドコモ
株式会社NTTドコモ (会社概要はこちら)
取締役執行役員 人事部長 吉澤 和弘 様

1955年生まれ。
79年に日本電信電話公社入社、主に技術畑を歩む。96年NTTドコモ経営企画部担当部長、2001年人事育成部担当部長、03年経営企画部担当部長、07年執行役員第二法人営業部長などを経て2011年6月より現職。


 

競合優位性、市場での位置など、貴社現在の御状況について教えてください。

ケータイを「ITインフラ」から「生活インフラ」に~
新しいコミュニケーション文化を創造し続けるリーディングカンパニー

株式会社NTTドコモ  ドコモは2012年7月に設立20周年を迎えます。ドコモ20年の歴史は、まさに日本の携帯電話サービスの歴史です。同時に、携帯電話事業という未知のビジネスフィールドを開拓する、挑戦の歴史でもありました。その歴史の中でドコモが成し遂げた最大のイノベーションは、携帯電話を「通信インフラ」から「ITインフラ」に変え、さらに日常生活のあらゆるシーンで必要とされる「生活インフラ」に変えたことでしょう。サービス開始当初、携帯電話に求められていた最大の要素は「通話」で、「いつでもどこでもつながること」が最重要視されていました。しかし、私たちはそれを最終目標とはせず、「ケータイでこんなことができたらいいなあ、便利だろうなあ」という夢を企業ビジョンとして打ち立て、一見無謀とも思える挑戦を続けました。その結果生まれたのが「i-mode」や「おサイフケータイ」等のサービスです。携帯電話に「モノを買う」「知りたいことを調べる」などの役割を付加することで、ビジネスフィールドを一気に拡大することに成功したのです。

 私たちの技術とサービスは多くのお客様からご支持いただき、現在の携帯電話契約数は約6013万(2012年3月末現在)と、国内市場トップシェアを誇っています。

 もちろんビジネスフィールドの拡大は今も続いており、私たちの挑戦も続いています。周知の通り、モバイル業界内の競争は激しく、特にスマートフォン登場以来、新機種やアプリケーションの企画・開発競争が激化しています。しかし私たちドコモが目指しているのは、そういった業界内の競争に勝つことだけは決してありません。モバイルの可能性を追求してきたこれまでの経験とノウハウを活かし、これからの10年はモバイルを核とする「総合サービス企業」への進化を目指していきます。


貴社の3年後のビジョンや事業戦略について教えてください。

新たな価値を創造する、総合サービス企業へ

株式会社NTTドコモ  モバイルを核とする「総合サービス企業」を目指すにあたって、ドコモでは2010年に、「2020年ビジョン“HEART”~スマートイノベーションへの挑戦~」を策定しました。現在はこのビジョンをより確実に実現するためのステップとして「中期ビジョン2015~スマートライフの実現に向けて~」に全社を挙げて取り組んでいます。

 中期ビジョン2015がかかげる目標は大きく分けて(1)モバイルサービスの進化(2)産業・サービスの融合による新たな市場と価値の創造(3)ドコモクラウドの活用と安心・信頼に向けた取り組みの3つです。特に(2)はドコモが総合サービス企業へ進化するために最優先で達成せねばならない目標であり、すでに複数のアライアンス企業との協業で新しい取り組みを始めています。

 今後は金融・決済事業、メディカル・ヘルスケア事業など、モバイルとシナジー効果の高い事業領域の企業とのアライアンスを推進し、新しい市場と価値の創造に挑戦していきます。決して容易な挑戦ではありませんが、これまで幾多の夢を実現してきたドコモになら必ずや成し遂げられるはず。私たちドコモの挑戦の1つ1つが、お客様のより快適で豊かな生活につながっていくことを確信しています。

今後貴社で活躍できる人材像(新卒対象)。

“can”より“will”のある人

株式会社NTTドコモ  これまでお話しした通り、ドコモはこれまでも、そしてこれからも現状に甘んじず、常に挑戦し続ける会社です。したがって、社員に求める最大の要素は、「常に挑戦者であること」。つまりドコモは「私は~ができます」と現時点での能力をPRする人より、「私は~をしたい」という明確な意志を持つ人の方にチャンスの多い会社だと言えるでしょう。端的に言えば“can”より“will”で夢を語る人ですね。もちろん、その夢の全てが叶うかどうかは不確定です。しかし、まず夢や想いがなくては人も企業も成長することはできません。入社選考時にはぜひ皆さんがドコモでやってみたいこと、皆さん自身の“will”をたくさん聞かせて欲しいと思います。

 出身の学部には全くこだわりません。むしろ総合サービス企業を目指して他業種の企業とアライアンスを組んで事業展開するためには、多種多様なバックグランドを持つ社員が揃っている方が望ましいと考えています。ただし、自身の専門性にこだわるあまり、自身の能力を限定してしまうのは非常に惜しいことです。専門性を大切にしつつも、時代や環境の変化に対応できる柔軟性のある方をドコモは歓迎します。

 ドコモでは新卒採用にあたって、社員と学生の皆さんが交流できる機会を設けています。ドコモで働くことに興味がある方は、ぜひこの機会を利用して社員たちの生の声を聞いて下さい。彼らの仕事にかける想いを直接聞いて、その想いに共感できる人でなくては、ドコモというチームで共に夢を追うことはできないからです。

 挑戦者の道は険しく厳しいものです。しかし「未来を創る」という何物にも代えがたい、喜びと醍醐味があります。新しいコミュニケーション文化を一緒に創ってくれる、若い仲間との出会いを今から楽しみにしています。(談)



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