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    今、作成中。ありきたりな小説兼、駄作になりそうな予感しかしない。

    2018年6月7日 18:32
    まーさん (2019年卒)
  • 笹崎「で、目が覚めたら、2008年の日本だったと?」
    笹崎の疑いの目が慎之介に向けられる。
    慎之介「本当なんですって!僕はもともと農家の息子で、毎日、山に蒔を取りにいくのが日課だったんです。
    それが、ある日、一匹のキツネを助けたことがきっかけで、何故かこの時代にタイムスリップするという不思議な現象が起きたんです!
    2018年の現在まで誰にも話せなかったことなんですが、笹崎先輩ならと」
    笹崎は、カッカッと笑い、慎之介の肩をたたく。
    笹崎「工藤、おまいさんのそういう純粋なとこ、嫌いじゃないぜ。営業の仕事には、息抜きが必要だからな。
    おまいさんは、いつでも優しさと気遣いに溢れた温かい男さ。
    俺はいつでもそれに救われている。俺だけでなく、うちの会社全員がな。
    また、面白い話、聞かせてくれよ。じゃな、俺はこれから外回りなんだ」
    慎之介が呼び止める間もなく、笹崎はいつもの調子で足早に部屋から出ていってしまった。
    慎之介「やっぱり、信じてもらえないよな・・・」
    慎之介はため息をつき、デスクに戻った。


    その日の夜、一人暮らしのアパートに戻った慎之介は、
    10年前の2008年の出来事を思い出していた。
    薬屋から手に入れた解毒剤から噴き出した薄紫の煙とまばゆい光。
    煙のニオイにむせながら意識が混濁し、気づけば、2008年の日本にタイムスリップしていた自分の身体。
    同じ現象が起きているとしたら、辰之助や雪子もこの時代に来ているはずだ。
    二人は、一体どこで、どんな風に生きているのだろう。
    そもそも、雪子は助かったのだろうか・・・。
    大切に大切に思っていた雪子。
    全てを捨ててもいいと思えるくらい愛した人だった。
    だけど、そんな大事な人の命を奪いそうになったのは、他でもない自分だ。
    今更、あわせる顔なんてない。だけど、忘れられない。忘れたくない。
    僕は、どうすればいいのだろう。
    10年間、ずっと考え続けてきた問いに、未だ答えは見つからない。

    2018年5月31日 18:03
    みいさん (2006年卒)
  • 笹崎「おっ!俺の可愛い後輩。一緒に昼飯どうだ?昨日言ってた相談っての、
    聞くぜ」

    ーーーーーー10年前ーーーーーーー

    庄屋「おい、慎之介、お前がこないだ持っていた惚れ薬とやらの効果が切れたぞ。意外と短かったな。雪子殿ももうすぐ切れるのではないか?そうしたら、雪子殿に帰ってもらおう」
    慎之介「効果が切れた?」
    庄屋「あぁ。ワシの場合は、毎夜の酒で薬の効果が薄まりやすかったのかもしれんな」
    慎之介「酒・・・そうか、その手があった!雪子殿の薬もアルコールの作用で緩和すれば・・・いや、しかし、今は解毒剤を手に入れるのが先だ。庄屋様ありがとうございます!ではまた!」
    庄屋「おぉ。気をつけてなぁ」
    慎之介は走った。がむしゃらに。愛する雪子を助けたい一心で。

    数分後・・・

    慎之介「はぁ、はぁ」
    息を切らせた慎之介は辰之助に向かって叫ぶ。
    慎之介「お~い!兄上~~~!ただ今戻りました。薬屋で手に入れた解毒剤です!
    これを早く雪子殿に」
    そう言って、辰之助に向かって解毒剤の瓶を放り投げた。
    辰之助「慎之介、よくやった!よぅし、これで雪子殿は助かるぞ」
    そうして、辰之助は急いで瓶の蓋をあけた。

    もくもくもく・・・

    辰之助「うっ・・なんだこの煙は!!!」
    慎之介「兄上!・・・うっ、ゴッホゴホ」

    瓶の中から噴き出した薄紫の煙が辰之助、慎之介、雪子の身体をおおい、
    まばゆい光が辺りを照らした。

    その瞬間!

    辰之助、慎之介「うわぁあああああ」

    2018年5月31日 17:56
    みいさん (2006年卒)

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