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面接で出された飲み物は飲むべき?就活中に気になる飲み物のマナー

面接の時に出された飲み物は残さず飲むべきなのか?どうすることが正解なのか不安になる就活生も少なくないようです。企業が面接の時に飲み物を出す理由はなにか、そして、面接中の飲み物のマナーについて紹介していきます。

面接で企業が飲み物を出すのはなぜ?

面接中に飲み物を出す企業は珍しいとはいえ、まったくないわけではありません。過剰に反応して期待し過ぎたり、逆に不安になってしまったりしますが、そこには企業なりの理由があるので紹介しましょう。大切なことは、いずれの場合も特別なことと過剰反応せず、堂々と面接を受けることが大切です。

1.来客として普通のおもてなし
応募してくる就活生を通常の来客と考え、訪問してもらった以上は他の人と区別せず、飲み物を提供するように決まっている会社もあります。ただ、応募者の数が少ないからできることというのは頭に入れておいて下さい。1人20分ぐらいの面接時間を設定して、1日10数人もの応募者と面接をする規模の大きい企業ではまずありえません。

2.面接を少しでもリラックスして受けてほしい
一方、応募者数に関係なく飲み物を出す企業もあります。たとえば面接段階のステップが上がり、役員面接や最終面接となると人数が絞られてくるため、飲み物提供が可能になる時です。この場合は、飲み物を出すことで普段の堅苦しさを少しでも避け、リラックスした形で面接するのが目的です。背景には、就活生のそれまでの面接では見られなかった側面を見よう、という意味もあります。

3.内定は近い?
リラックスして面接をするために飲み物を出すという目的は前項と一緒ですが、企業が内定に近い判断をして、内定承諾をとりたい時にあえて特別に飲み物を出すこともあります。これはもう面接ではなく、面談に近いことを飲み物で暗示しています。「これは、面接ではなく、あなたの意思確認をしたいと思い来社していただきました。ま、お茶でも飲んで下さい。」と明言する会社もあります。

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出典:写真AC

面接で飲み物を出された時のマナーは第一印象に影響する