「採用試験を受けた先輩が勧める企業」ランキングとは?

みんなの就職活動日記は、ビジネス雑誌の「日経ビジネス」とともに、2004年春に就職活動した先輩に対し、各企業の
「人事採用活動についての評価」というこれまでに無かった切り口でのアンケートを実施しました。
「情報公開・公平性」「配布資料・ウェブサイトの質」「説明会・セミナーのレベル」などの項目について、実体験に基づいた評価を集計したところ、テレビCMなどのイメージに左右されがちなこれまでの企業ランキングとは一線を画す結果となりました。
今回は、6万7908件の回答の中で、採用活動に対する学生の評価が高かった注目企業を紹介します。先輩学生が本音で勧める企業を、セミナーや説明会を通し自身の目で確かめてください。
先輩が勧めた企業をピックアップ
総合50位、情報通信・サービス15位
ニッセイ情報テクノロジー
人間性を見てくれて会社像も見せてくれる、相互理解の深まる選考に高評価

「1次から若手社員による1時間の個別面接」「試す面接というより、人間を見る面接」「良いところを探そうとする面接」こういった“納得感”を強調する先輩の回答が目立ちました。「企業も優秀な学生を取りたいから、よく見せようとしているところはある。」「会社のことを正しく理解して入社して欲しい。」といった面接中のやりとりに、 “誤解を抱かせない選考姿勢”と納得度を高める先輩も多かったようです。
企業情報:
日本生命から1999年に独立。長年蓄積した技術・業務ノウハウ・ソリューション構築力を活用し、保険・金融・医療・介護システム分野におけるデファクトスタンダードを目指す。
総合131位、金融分野11位
日興コーディアル証券
「夢のある働き方。」個人のプロ意識を生む会社説明会

「年次の隔てなく、個人のパフォーマンスで正当に評価される人事制度が魅力的」と、プロフェッショナルを意識して社会人生活をスタートしていきたいという先輩に好評だった企業が日興コーディアル証券。特にFA(ファイナンシャル・アドバイザー)という働き方は、実績に連動した報酬体系、お客様との深いコミュニケーションを継続するために転勤なしの勤務形態がコンセプトとなっている。このFA説明選考会に参加された学生からは、「実戦で鍛えられながらFP(ファイナンシャル・プランナー)の資格をとりたいと思うようになった。」など、早くもプロ意識をのぞかせる先輩の回答も。
企業情報:
米国シティと提携。国際投資銀行業務に強み。人事評価は成果重視を徹底。業績予想は非開示。(『会社四季報』特色欄)
総合49位、流通・外食分野7位
ベルーナ
「仕事ってゲーム?」「通販って商社みたい」働く手応えを感じる会社説明会

会社説明会は「講義形式で眠い」と印象を与えがちな中、ひときわ刺激のある説明会を実施していたと先輩に評価された企業がベルーナ。会社で起こる実際の事態を想定して話し合う“ケーススタディ”をもとに、仕事を疑似体験できる内容。参加した先輩からは「シゴトってゲーム化してやっていけるんですね。」「通販業界って商社みたい。メーカーと交渉して、コストを削減したり利益を増やしたり。すごくやってみたい。」と確かな仕事の手応えを得たとの先輩の回答が寄せられました。
企業情報:
通販大手、折り込みチラシ活用した顧客開拓に独自色。頒布会や貸金事業、レジャー等多面展開(『会社四季報』特色欄)